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義理チョコ(笑)を買うのを忘れていた!と「限りなき義理の愛作戦」のJIM-NETのサイトを開いたら、予想以上の注文が来て締め切ったそうです。500円のうち400円が薬代になるのですが、イラクのこどもたちが描いた小さな絵本つきで、絵がほほえましいのです。
寄付も受け付けていますし、ホワイトデーにも絵本があるうちは「義理の愛作戦」があるそうです。 JIM-net そこで、ヴァレンタインデーなんて商業主義にのせられるのは嫌だといいつつ、じゃあ、といって何もあげないとひがむ人たちにうってつけ? アムネスティ 「バレンタインデー・アクション」のところから、フェアトレードのチョコレートの販売ページに行かれます。奴隷的な労働ではなくて、有機栽培で作られた原料をスイスでていねいに手をかけて作っている、なめらかでコクがあるチョコレートです。 この前チョコレートに似た状況のコーヒーについてBSのドキュメンタリーをやっていましたが、価格が暴落して農家の人は1日中働いても50セントにしかならず、ネスレ、クラフトなど大手の業者は莫大な利益をあげている、というのです。 さて、この度、薔薇豪城さんの影響もあって、アムネスティのサポーターになりました。月1000円の会費で、年10回ニュースレターとハガキが送られてきます。ハガキには各国政府に宛て、主に良心の囚人の釈放などを要請する文が印刷してあるので、署名して切手を貼って出せばよいので簡単。英語の文を考えなくてはいけないとなると私にはちょっと無理ですもの。出したくない人は出さなくてよいのですし。これ以上のことは、追々何ができるか見てみます。(一度ハガキを出して安心していてはだめでずっと続けないといけないのですよね。自信がないですが) GYAOで「ヒットラー最後の12日間」(無料で見られます)を見ました。ヒットラー役の俳優さん、「ベルリン天使の詩」の天使と同一人物とは思えません。人間の心理、戦争の不条理がたくみに描かれていました。最後にヒットラーの秘書だった本人が登場して言うことばに重みがありました。自分には責任がないと思っていたけれど、ゾフィー・ショルが自分が秘書になった年でナチスに反対して処刑されたことを知って、若かったというのは言い訳にならないとわかった、というのです。 私も若い頃は嫌な現実は見たくなかったし、自分が生まれる前に起きたことなど関係ない、と思っていました。第3世界で戦争や伝染病があっても人口が増えすぎだからだと思っていました。日本にいても普通に働いて普通に平和に幸せに暮らせることが保障されなくなりそうになって、やっと人権について考えるようになりました。どこかで悲鳴をあげている人たちがいたら何らかの形ではねかえってくる(ことばが違うかも)。水も空気もつながっているのだからどこかで汚せばみんなに影響があるように。 「人のために」なんてできるたちではないので、せいぜい自分が大事と思うように、他の人もみんなそれぞれ大事なのだと心に留める、という程度ですけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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