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ドイツのシュピーゲル誌今週号は「原子力時代の終焉」です。でも日本ではやっと当分新しい原発は作らないと言いだしただけで、原子力発電が日本にあっているのかどうかの議論が起きていません。まだ今は余裕がないのも事実ですが。
ドイツでは7基の古い原発がさっそく止められました。日本では古い物を含め、そのまま操業を続けています。 全部出てしまう事はないでしょうけど、福島原発には世界中の生物を殺すだけの量の放射性物質が入っているのだそうです。3号機にはMOXという、毒性の強いプラトニウムを含む再処理燃料がはいっていて、すでに少し飛散している恐れがあります。たしか、プラトニウムを使いだしたのは、他国が毒性が強いことを理由に使うのをやめた後で、安倍政権の頃ではなかったでしょうか?核兵器を作ろうという下心があるのではないかと疑ったので覚えているのですが…私たちはもっともっと強く反対するべきでした。 ロシアは早くからサハリンの住民を避難させる準備ができたと発表しています。ウラジオストクの人たちは自分たちの方へ放射性物質が飛んでくるのではと不安になっているそうです。早い段階から、他国のマスコミは「日本だけの問題ではない」と言っていました。 何年も前から専門家が柏崎刈羽や浜岡原発を止めるようにと訴えています。 柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会 「浜岡原発2号は東海地震に耐えられない 設計者が語る 余談ですが、「ほんもの」は鋭い!と常々思っていました。 サマータイムブルース 今は原発の数がずっと数が増えてますね。 計画停電も本当は必要ないのではないかという説もあります。原発がないとこんなに不便と思わせたいためのパフォーマンスではないかしら?推進派の「二酸化炭素を出さないからクリーン」については日を改めて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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