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もう30年以上前だと思うのですが、お笑いスター誕生という番組に「でんでん」という芸名で現れ、何週も勝ち抜いた人がいて、なんだか面白くて追っかけになるほどではないけれど結構好きで、最近も映画などに出演しているようで、時々名前を見かけるのですが、この前から、ツイッター上で見かける「でんでん」は残念ながら彼のことではなく、なんだかなあ、とがっかりしてしまうのです。
蓮舫議員の質問に対し、安倍首相は「訂正でんでんという指摘は全く当たりません」と答弁しました。 云々を読み間違えたということです。 以前から安倍首相が手に持っている原稿の漢字にルビがふってあるのを望遠レンズで撮影した画像がネット上では流れていましたし、出身大学の名前にもある「成」の字に一画足りなかったのも画像がありました。 云々にルビを忘れた官僚が左遷されたなどというツイートも見かけましたが、単なる噂の尾ひれなのか、真実なのか。 国語力がイマイチでも、政策や人格、考えていることが素晴らしければ大したことではないと思うのですが、今の日本で一番問題なのは、麻生氏が「未曾有」を読み間違えた時には大騒ぎしたマスコミが静まり返っているところです。 私はテレビは見ていないのですが、岸井さん、古舘さんが降ろされ、テレビに出ているのは官邸に都合がいい人たち、首相の寿司友とかのようですね。報道ステーションもゲストも右派が立て続けに出ていたとか。 吉田照美さんのラジオ番組も終了することになってしまいました。 今こんな状況にあること、どれだけの人が気づいているのでしょう? 今ならまだ引き返せるけれど、共謀罪だとか改憲だとかってなったら、気が付いた時にはがんじがらめに手も足も出なくなっているということになりかねません。 もう惰性で自民党に投票している場合じゃないんです。 改憲に賛成な人の80%以上は、自民党改憲案を読んでいないと、この前見かけました。 みなさん、是非是非読んで見てください。 微妙な文章の違いでは、分かりにくいかもしれませんが、本質的に自民党改憲案は今の憲法と正反対のものになっています。 今の憲法は国民に主権があり、憲法が国家権力を縛るためのものになっています(立憲主義)が、 自民党改憲案では、国民には主権がなく、憲法は国民を縛るものになっています。 今の憲法は、人間は生まれながらに人権を持っているという考えに立っていますが、自民党は人間が生まれながらに人権を持っているという考えは否定するといっています。 それでも自民党を支持したいですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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