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ノーベル平和賞を受賞したICANの国際運営委員 川崎哲氏の講演「核兵器で平和は守れるか?」を聞きに行きました。
この数日ちょっと気管支の具合が悪くて、人が大勢いるところに行くと、空気のせいか咳が出てしまいます。それで、外で鎮まるまで待ったりしたため、聞けたところだけご報告します。 日本は国連での核兵器禁止条約採決に欠席しましたが、外でモニターを見たり、出席者と会食などして情報収集はしていたということです。
まず、一番できることは、核兵器禁止条約について話題にすること。(ソーシャルメディアを使うなど) 平和首長会議に参加している自治体はすでに結構ある。自分たちの自治体から参加を要求してもらう。 日本政府は「署名を目指す」とも言っていないので、まずは、「目標に掲げる」から勧める。 核兵器に関わる企業に投資している銀行から預金を引き出す。 核禁止条約には、核を所有する国と条約を結んではいけないという規定はないので、日米安保条約があっても署名できる。 憲法9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 最近「核抑止」という言葉が当然のように使われているが、上記の日本国憲法9条「武力による威嚇」にあたるのではないか?2項に自衛隊を書き足すなどという前に、この点を議論すべきではないか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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