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カテゴリ:読書ノート
重松清著 新潮社 1970年代の団地がでてくる ちょうど、私もその頃、団地に住んでいた。(県営住宅ですが) 年代、子供たちの学年、物語と、同じ 一気に読んでしまいました。
まさしく、時空を超えて、あの当時の様子が、目の前に…
15年暮らした、河原木団地 私たちが入居していたのは、できて間もなくの頃だったから あそこもたぶん今は、老朽化して空き部屋が多くなったでしょうね。 2階のご夫婦が、けんかをして、窓から物をポンポン投げて… 1階の私たちは、聞き耳を立てて、興味津津 次の日、ご主人と、子供が下に落ちたものを拾っていたけど 見て見ぬふりをしたのを思い出しました。
と、それだけではなく、父、母、娘、孫 時代は、繋がって、続いている
とても面白かったです。
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最終更新日
2016.03.10 20:44:39
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