3度目の舞台照明
千葉吹奏楽団様の第32回定期演奏会は無事終了致しました。新型ウイルスの影響で昨年よりは入場者数は少なかったようですが、それでもたくさんのお客様にお越しいただいたようです。(^_^)/二度あることは三度あるというのは本当なのですねぇ。千葉吹奏楽団さんから、3度目の舞台照明の依頼があったのが約1カ月前、そして、台本(指示入りスコア)を頂いたのが本番1週間前、一時はどうなる事かと思いました。(-_-;)とりあえず、一人では無理なので、以前ビッグバンドで一緒に演奏していたみどりさんにお声がけして手伝って頂くことに。(写真撮影したら照明係というより、アナウンス原稿を読むナレーターっぽくなってしまった 笑)(写真の掲載許可は頂いております)基本的な操作は、ステマネさんとインカムで繋がっていて、操作にも慣れている自分が行いますが、2部(ポップスステージ)だけは分担制にして、自分が背景色を担当し、みどりさんにはステージ明かりを操作して頂きます。ステージの明るさは一番右のフェーダー1つで操作可能ですが、自分が2年前に初めてやらせて頂いた時に、曲に合わせて20%ずつ調整するのが凄い苦労したので、少しでもみどりさんの負担を減らすために指示のあるステージの明るさごとにフェーダーを割り当てることに。(それでもリハーサルに参加したらとっても不安になってしまったようですが (^^;))その分、背景色の割り当てをこじんまりしないといけないので、自分の負担が増えますが、何とかします。(^^;)前日のリハーサルは2部(ポップスステージ)からいきなり行います。今年は、3曲をほぼ一回ずつ通しただけで、あっけなく終わる。昨年までは何回もやり直した記憶がありますが、今年は、リハの段階で大丈夫と判断してもらえたのか、リハやっても無駄だからと思われたのか・・・。本番当日のリハーサルでは、指揮の伊藤先生より、もののけ姫の冒頭の演出を変更するよう指示されちょっとテンパりました。(-_-;)で、無事に本番が終わったから言いますが、もし、リハーサルに参加してみどりさんに「無理~」って泣かれてしまったら、本番当日は、照明卓のプログラムを大幅に変更し、曲ごとにページ(1ページで20チャンネル)を割り当てて、指示の順番通りにフェーダー割り当てて、ステージの明かりも背景色と一緒にセットして一人で何とかしようと考えてました。みどりさん、無事に乗り切って、お手伝い頂き本当にありがとうございました。(でも遅刻はだめですよ。)さきほど、演奏会の動画をスコア見ながら拝見させて頂き、一人反省会。(^^;)自分が思ったほど、おかしくはないですね。でも、遅れてるところもあるし、後悔が。舞台照明って本番は恐ろしく緊張するし大変なのですが、3回も経験すると、楽しいと感じるし、次回こそはもっと上手に対応してやるって気持ちに!でも、台本(楽譜)が一週間前ってのはホント勘弁してくれ~。(T_T)