『ぼくの運動会』 (学校で書いた作文です)
『ぼくの運動会』 朝、目覚めた時から、「さぁやるぞ」と言うとう志が燃えていた。それは、運動会当日だったからだ。精神統一してから、学校に走って行ったけど、やはり、いろいろなプレッシャーがあって、なかなか落ちつかなかった。そして、落ちつかないまま、運動場に出た。ぼくは、外の空気をすったら、リラックスできるかなと思って、大きく息をすった。すると、何となく落ちついてきた。 とうとう、ぼくの出番が来た。心配なことを忘れて、どうどうと入場した。5年の初めの競技は、100m個走だ。ぼくと勝負するのは、なんと、いつもぼくよりはるかに速い人ばかりだ。これでは、最下位になってしまうと、自信をなくしかけた時、運動会の前にもらった「とらのまき(リレー、個走編)」に書いてあった事を思い出した。「手をたいこ(太鼓)のバチを持つようににぎって、たいこをバチでたたくように手を振る。」と言う「たいこのバチ大作戦」だった。そして、ぼくの走る番がやってきた。「たいこのバチ大作戦」は、走る前は少し疑っていたけど、思い切って作戦を実行してみた。すると、見る見るうちに2人を抜かした。結果は、2位だった。鼻の差で1位をとれなかった。ぼくは1位をとれなかったけど、自分では、ものすごくがんばったので、もうこれで納得できた。 午後は、体育委員の仕事と競技でいそがしかった。2つ目の競技は、フラッグレースだった。フラッグレースは、自信がありすぎて調子にのっていたせいか、1回戦の時、ぼくの班は1度大きなミスをしてしまった。1回戦は、ぼくのクラスは最下位に終わった。しかし、これではあきらめない。だから、ぼくは、今度は投げるボールを、取りやすい高めのボールを投げて、ノーミスだった。そして、結果はぶっちぎり1位だった。ぼくのクラスは1回戦最下位で、2回戦1位で、1回戦1位で、2回戦最下位の1組と平等結果になった。ぼくは、自分の本気の力を出せたのが、よかったと思う。 そして、最後の競技はリレーだった。ぼくは、リレーでは、絶対負けたくなかった。理由は、1学期のリレー大会のチームで今回も練習してきたので、1学期のリレー大会では3位だったので、1位になってかりを返したかったからである。それに、ぼくがチームの4番走者から、5番走者に落とされた理由を考えて、ちょっとでも、役に立てたらと思ったからだ。バトンパスの時、ぼくの前の人が近付いて来て引きつけて引きつけて、それから、その人から逃げることだけをいしきして、バトンをもらうようにした。それから、前を見て走る事と、6番走者にバトンをわたすことだけを考えて、全力しっ走した。そして、気づいたら、ぼくはぶっちぎり1位だった。それにぼくのチームも1着でゴールした。ぼくが、5番走者で1位でゴールできたのは、クラスのみんなが応援してくれていたからだと思う。 来年の運動会は「組体そう」という課題がある。だから、1年後は、最高学年としてしっかりコツを学んで、いい結果に終わらせたいと思う。 ←(~o~)ポチッとクリックお願いします