伊勢まいり おかげ横丁&豚捨の牛丼
さぁちゅんです。お伊勢まいりの続きです。内宮でのお参りを済まし、あたりを散策します。まずは、伊勢神宮内宮の門前町「おはらい町」の一画にある「おかげ横丁」にいってみました。こちらには、江戸から明治にかけての伊勢路の町並みが再現されています。平成5年のオープンだそうです。十字状の小路の真ん中には太鼓櫓がそびえており、40店ほどの店が、伊勢路の特産物のお店が並んでいます。どのお店も店内は夏のたたずまいに整えられていて、ステキなんですよ。お客さんをお迎えするという伊勢の精神が表れています。こちらの大きな建物はおかげ座です。今から約300年前のおかげ参りの様子を再現したミュージアムで、江戸時代に流行した「おかげ参り」を体感することができます。入場料300円でした。伊勢をこよなく愛した俳人山口誓子と木版画家徳力富吉郎、両氏の記念館です。1階が「徳力富吉郎版画館」とおみやげ店、2階が「山口誓子俳句館」になっています。大きな招き猫さんがおいでおいでしてます。こちらは招き猫など縁起物の専門店です。店内には所狭しと招き猫が並んでいて、商品の総数はなんと千点以上もあるそうです。お腹を空かせたさぁちゅん一家は、そろそろお昼ごはんを食べることにしました。明治42年創業の伊勢の和牛専門店「豚捨」さんの支店があります。変わった屋号は、牛肉にこだわり豚を捨てたということから名づけられたといわれています。店頭では精肉も販売していますが、揚げたてのコロッケやメンチカツも販売していて訪れた観光客に大人気です。店の奥に入れば、牛丼やすき焼きなど、こだわりの牛肉料理を食べる事ができます。さぁちゅん一家は、伊勢に来たら必ずといっていいほど、このお店の「牛丼」(1,000円)を食べます。豚捨の「牛丼」は一般に想像されるものとはまるで別物です。上質の国産牛肉にたまり醤油ベースの甘辛いタレをさっとからめた、こだわりの牛丼はまさに絶品!伊勢に行かれた時には、ぜひ一度召し上がってみてくださいね。このあとはおはらい町のメインストリートを散策します。次回も、お付き合いくださいね。ランキング、クリック、なにとぞお願いいたします~