JR草津駅前「ばんから横丁」昭和30年代の町並み
さぁちゅんです。JR草津駅前のデパ地下に、昭和30年代の草津駅前の町並みを再現したという飲食街があると聞いて行ってみました。草津駅前のエルティの地下にある「ばんから横丁」です。何でも、映画村のスタッフによって細部にまで凝って、昭和の町並を再現されたもので、2億円もの費用がかかっているのだそうです。まずは、写真をじっくりご覧ください焼き肉屋さんは営業中です。手前の木の電柱は当時のものを使用しているそうです。真ん中の和食のお店は営業中です。でも覗いて見ると、お昼12時なのにお客さんはいません・・・入りづらいなぁ。COFFEE120円ミルク50円サイダー50円 ・・・・ なるほど!30年代のお値段。コチラは、実際に営業はしていません。映画館の中は、この建物(エルティ)の普通の階段です。うまく利用してありますね!感心しました。バーが集まった路地です。こちらも、実際に営業しているお店ではありません。銭湯、医院はラーメン屋さんの裏手の壁になっていて、中をのぞくとラーメン屋さんの店内でした。一応というか・・・、飲食店街なのですが、営業中の土曜日のお昼どきなのに、ほんのチラホラしかお客がいないは、どうしたものなんでしょう。出来てもう、何年の経っているようなのに、ほとんど知られていないようですし・・・・。昭和30年代の町並みのうらぶれた雰囲気がなんとも増幅されていて・・・・なんだかわびしさが・・・・。やばい路地裏に迷い込んだみたいなちょっとしたスリルも味わえます散髪屋さん、お医者さん、電気屋さん、バー、美容室、喫茶店など、いろいろお店が並んでいるのかと思ったら、ただのオブジェで全く実際のお店とは関係無いというのは、ちょっとがっかりです。雰囲気を優先したのか、とりあえず入ってくれるお店をテナントに入れたのか・・・?どちらにしても、完成度が高いだけに、生かしきれていないのがほんとに惜しい気がします。でも、一度見に行く価値はあります!「エルティ」さん、せっかくいいものをお持ちなんですから、ぜひがんばってください!!ランキング、クリック、なにとぞお願いいたします~ お手数ですが、クリックしてくださいませ。おねがいします~!