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テーマ:そうだ、京都行こう!(955)
カテゴリ:お散歩 京都
さぁちゅんです~。
友人が東寺の五重塔の特別拝観券をくれました。 この前の日曜日はちょうど21日で、東寺の弘法市だったので行ってきました。 五重塔の真ん前の九条通りの横断歩道を渡ります。 たくさんの人でにぎわっているようです。 南大門から境内に入っていきます。 南大門の下(門内)にもたくさんのお店が出ています。 門の外の歩道にもお店が出ていますが、あれは無断で出しているだけのようです。 弘法市には骨董や古着の着物を売っているお店がたくさん出ていますが、そのほか、食べ物、雑貨など様々なお店が出ています。 広い境内全体にお店が出ています。 すごく広いです。 金堂(国宝)。 常時なのかどうかは分かりませんが、無料開放されていました。 五重塔(国宝)。 883年完成以来、約1100年間の間に4度焼失していて、現存するのは380年前に再建された5代目です。 拝観のための列に並んでいたのですが、初層の屋根の下をまじまじ見ていたら、餓鬼が梁を懸命に支えているのを見つけました。 拡大してみました。 すごく頑張ってる! ご苦労様。 東側の五重塔入口。 初層のみ拝観できます。 行列になっていたので、止まらずに進まないといけなかったので、じっくりというわけにはいかなかったのですが、貴重な仏像、壁画を拝見することができました。 もちろん撮影不可。 この五重塔に大日如来を中心とした曼荼羅を表現しています。 塔の初層部は、心柱を中心にして金剛界四仏像(阿しゅく如来[東側]・宝生如来[南側]・阿弥陀如来[西側]・不空成就如来[北側])と八大菩薩像が祀られていました。 塔の心柱を大日如来に見立て、五重塔は大日如来そのものを象徴しているのだそうです。 びっしりと壁、天井、柱にまで描かれた壁画は極彩色の素晴らしいものでした。 北側の庭園からの五重塔。 美しいです。 もっと知りたい東寺の仏たち (アート・ビギナーズ・コレクション) [ 根立研介 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月24日 08時15分58秒
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