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カテゴリ:ぼちぼち歳時記
わが家の小さな庭にも春が訪れました。
門の脇に姫リンゴの木があります。梅の花が終わり一ヶ月もしますと、姫リンゴの木は小さな 若葉の芽を出して、若葉と一緒に可愛い花の蕾を作ります。 姫リンゴの蕾は濃いピンク色で蕾が膨らむにしたがって少しづつほのかな色合いとなっていき ます。 萌黄色の若葉の間から可憐な少女の様な蕾を覗かせます。 開いた小花は蕾からは想像もつかない真っ白な花びらです。うっかりしているとあっという間 に花が開いてしまい、気がつくとハラハラ風に舞う花びらとなってしまいます。 秋には親指大の真っ赤な可愛い実を付けて、冬の時期には枯れ枝に小鳥が赤い小さなリンゴを 啄みに来てくれます。 自然の営みを感じながらわが家の姫リンゴを愛おしく思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.10 08:47:37
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