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テーマ:愛犬のいる生活(77315)
カテゴリ:散歩
天気予報で「昼から雨が降ります」ということだったので、午前中は2時間コースで少し
アップダウンのある「丘めぐり」をしました。 ←この先は長~い下り坂 下り坂は足を痛めやすいので要注意! 名古屋の東部には「○○ヶ丘」「○○台」という地名が、ここにもあそこにもといった感じで あります。とにかく坂を上りたくてどんどん行きました。(私と久里となら上り坂ドンと来い ですから)2人の調子は息がピッタリで無理もせず、塀の向うのお家の八重桜を見ながらいい 調子です。 公団住宅の中を通り抜けると数年前男女共学になった中高一貫の仏教系の学校が現れました。 この先を行くと商店のある表通りを通ることになるので右に曲がり坂をだらだらと下りまし た。下りにばかりでは今日に目的である「下半身の筋トレ」にならないので、上り坂を探して は歩き続けました。 住宅地の中に一区画木がこんもりとしたお宅がありそこから「ホ~ホケキョ ホ~ホケキョ」 とウグイスの声がしました。しかも、上手にまるで江戸屋猫八のように… 立ち止まってキョロキョロしていると雀の一団とは違う木より「ケキョ ケキョ」と鳴きなが ら他の木へ移る小鳥がいました。雀よりひと回り小さくて単独です。 また別の木からも「ケキョ ケキョ」と梢に渡る小鳥がありました。たぶんそれがウグイスだ と思います。二羽で呼び合っているところを私と久里がお邪魔したのかもしれません。 街の中でも結構バードウォッチングできますね。ビックリです。 一時間近く歩いてどちらに行こうかバスレーンのある大通りに出て考えました。空の様子はま だ直ぐには降る気配はないし、仮に夕方雨の場合は散歩は中止になるのでやはり、道を変えて また坂を上り始めました。目指すは「茶屋が坂公園」です。 街中の住宅地にポッコリと緑の森が見えます。先日行った小幡緑地公園とは比較にならない スケールですが、狭い森の中にギュッと山歩きのエッセンスが閉じ込められています。 北側にある芝生公園から森に入ります。私のように上り坂好き!という人はあまりいないの で、ほとんどの人は池の周りのなだらかな小道を歩いています。山道を歩いている間、誰ひと り人間には会いませんでした。急な上り坂の先はなだらかな尾根道で回りはドングリなどの 広葉樹林が若葉をだしてさざめきあっていました。道は落ち葉でフカフカしていて懐かしい感 触が足裏から伝わりました。夏場はきっとこの森は近所の子どもたちで朝早くから賑やかなの ではないでしょうか。 ←カブトムシいそう! 茶屋が坂公園に別れを告げ東に向かいます。また住宅地の舗装されただらだら坂を上ります。 どこに出るかはわかりませんが、そのうち見たことある通りに出るに違いありません。銀行の 看板が見えてきてようやく見慣れた通りに出会いました。 空気が何だか湿ってきました。それにお腹も減ってきましたので、そろそろ自宅目指して帰る こととなりました。名古屋の町の中、歩くことでいろいろ発見があり面白いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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