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学生時代を除き 初めてのバイト体験をしました。長年 どうしようかためらっていたり
したのですが。この際 エイ!ヤッ!で近くの生協のお店に飛び込んでみました。 私自身 長年生協の会員でお店の利用者なので全く知らない所ではないのですが、裏方は初め て足を踏み入れた次第なのでした。 配属先は青果部です。要するに「八百屋」です。いつもは何の気なしに大根やホウレン草を手 にとってレジかごに放り込んでいるのですが、立場を変えてお店に立つのはなかなか面白いも のです。野菜を積んだカートを押して 「いらっしゃいませ~!」 と気恥かしさもあるのですが、声を出すことで気分はいいです。 新米の店員とはお客さんは知らず 「愛知県産の茄子は今日はあるのか?」 とか 「らっきょう漬け用の酢はもうないのか?」 などと質問されます。 『おお~!超新米に聞いてくるなよ!』 と心でお客さんに突っ込みつつ見た目はベテラン?なので近くにいる先輩おばちゃんバイトを 見つけて 「あちらの担当者を呼んでまいりますので、少々お待ち下さい」 とすかさずバトンタッチ。 昨日は3倍ポイントデーなのでお客の数も3倍?というくらいごった返した店内でした。 生協会員であっても私は共同購入(生協の基本形。数人で班を作って班ごとに商品を共同で 注文購入をする)がメインなので野菜が切れたりした時にお店で買うくらいのお店利用者で す。なのでそういったサービスデーにあえて買いに行く事は稀なのです。(ほとんど、お客さ んがパラパラの時が多いのです) 生協はお店の売り上げがなかなか伸びにくい様で悪戦苦闘しているようです。生協のお店の周 りには、イオンやアピタ、ヤマナカ等の大手の小売店がひしめき合っています。しかも、少し 足を伸ばせばオーガニック野菜を扱うスーパーもあります。 安売り店でもなくこだわり店でもない生協は中途半端でどちらのタイプのお客にとってもメリ ットの薄いお店となってしまう様な気がするのです。 どちらにもイイお店というのはなかなか難しいし、ロスも多いと思います。 生協がどこを目指していくのかで購買層も決まってくるし、売り上げも決まってきます。 はたして生協はどこに向かっていくのでしょうか? 今のところ主婦バイトはただひたすら 野菜を並べるだけです。お~!明日も4時間ガンバ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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