|
テーマ:徒然なるままに(1486)
カテゴリ:ぼちぼち歳時記
バイトの帰り道 東の空に明るいまん丸のお月様が出ていました。
明日は満月です。満月ということは大潮です。何かワクワクしてしまうのは私だけ でしょうか?特別満月だから大潮だからどこかに行くとか、磯遊びをするわけでも ないのですが、嬉しくなってしまいます。 毎年 新聞販売店が持ってきてくれる日の出、日の入り、月の満ち欠け、満潮、干潮、 旧の暦つきの大きなタマのカレンダーを楽しみに見ています。日の出や日の入り、 月の入り、満ち欠けは今 私が見ているのとほぼ同じものを古代の人も見ていたかと 思うと手を取り合うほど身近に感じてしまいます。 時の狭間のチョッとした隙間に私と古代の人とを結ぶ細い糸か何かを感じるような 気がします。 最近は猛暑のおかげで早起きが叶っているので、日の出を拝むことができます。 そして、ぽっこり浮かぶ月の出までも拝んでまるで身を清められているような気分に なります。くっきりと丸いものは人の心を穏やかで活力のある気持ちにさせてくれる のでしょうか? 月はもちろんのこと、太陽も山の端から出てきたばかりはギラギラするものが無く、 静かに深い深呼吸を無意識にしてしまうような力を持っています。 湧き上がるような活力の源の太陽、湖面を瞬く白い光の月は果てしなく続く心の平安 を暗示するよな輝きを持っています。 右脳は太陽を求め、左脳は月を求めているようにも感じます。 いつまでもこの太陽と月を静かに見ていられる世の中であってほしいと常々願ってい ます。 2007年カレンダー【ムーンフェイズ】 空と月と暦 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ぼちぼち歳時記] カテゴリの最新記事
|