|
テーマ:日々自然観察(9781)
カテゴリ:ぼちぼち歳時記
土日は長野県天龍村のどんぐり向方学園の稲刈りに参加してきました。 秋のいい日和で、でも陽が照るとまだ暑いのですが標高700mの天龍村は爽やかでした。 相方の仕事の都合で参加は夕暮れとなってしまい土曜日の昼からの芋ほりとオリエ ンテーリングには参加ができませんでした。 到着するとBQのいい匂いが学校の敷地じゅうに漂っていました。 「早くこちらに来てお肉食べてください!」 とスタッフの方に誘導いただいて早速いただきました。BQが終わると近くにある 温泉「おきよめの湯」からマイクロバスが到着して温泉タイムとなりました。 何にもしてなくて汗もかいていないのに温泉はちょっと贅沢すぎ!と思いながら、 先日体感した岡崎の温泉を思い出してのんびりゆったり露天風呂を楽しむのでした。 おきよめの湯の「泉質はアルカリ性単純温泉です。効能は神経痛、筋肉痛、冷え性、 疲労回復、健康増進等です!」ここの湯もお肌がツルツルといった感じの湯上りで さや風的に「美人の湯」と認定しました。 風呂上りにはどんぐり向方学園の食堂で参加者の大人だけの交流会があり 「明日の稲刈りも頑張りましょう!」 と気合の盃を傾けるのでした。 学園長先生や教頭先生、教員、職員の方々ともたくさんお話ができました。 スタッフ全員が一丸となって教育を考えて既存の教育のありかたに一石を投じよう としているのがよくわかりました。熱く語り合ってあっという間に夜更けとなって しまいました。 稲刈りもあるのでお開きにして当日の宿泊所となった「老人憩いの家」に向かうの でした。ほぼ街灯も無く光るものは夜空の星のみといった漆黒の闇です。 夜更けですので素晴しく静かで秋の虫の声が響いています。都会なら暴走族のバイク 音や救急車のサイレンが何処からともなく聞こえてきますが、それもありません。 出くわすのはイノシシくらいかな?と思いつつ夜空を見上げながら歩くのでした。 下戸の相方は2時間近く前に既に夢の中に入っていました。 布団に入ると直ぐに眠りに落ち、目覚めると朝の6時でした。遅く寝てもいつもの ように目が覚めてしまい一人で向方地区を散歩してきました。 老人憩いの家の近くに地区の神社がありました。坂を少し上っていくと山の端から 朝日が昇ってきました。山奥なので出てきた朝日は既に白っぽく輝いていました。 ←朝日を享けた石灯籠 でも、本日最初に出会った太陽です。拍手を打ち挨拶をしました。 さぁ、稲刈り がんばるぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ぼちぼち歳時記] カテゴリの最新記事
|