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カテゴリ:ぼちぼち歳時記
今日は昼前後から雨が降るとの天気予報でした。 風邪っぴきの長女は朝からの実習で6時半に出かけていきました。いつもならまだ グダグダとベッドの中でトグロを巻いているのですが、実習とあらばちゃんと起きら れるんですね。感心します。 次女も雨が降ることを考えて今日はバス&地下鉄通学(普段は自転車)です。 私と久里も次女が登校すると取るものもとりあえず河川敷に散歩に出かけました。 7時台の河川敷は早朝散歩の人が引っ込んで第ニ陣のウォーキング部隊出動の時間 にはまだ間がある時間帯です。広い河川敷独り占め状態です。 河川敷をどんどん西へ西へ下り赤い私鉄電車が走る鉄橋まで来ました。矢田川の流れ がとても近くなり堤防も若干低くなって住宅が堤防と面一の様な地形になっています。 ロケーション的にはとてもいい感じですが、この辺りは以前 東海豪雨の時には避難 勧告が出された地域でした。庭から河川敷の草原が眺められ川の流れも感じられるよ うな自然豊かな所は災害時には自然の怖さもより一層体感することになってしまうの です。 この河川敷は次女の通学路になっていて毎日のように広がる自然を感じて登下校して いるかと思うと、この三年間は無駄ではなかったかと思えてきました。 風を感じ、緑を感じ、川に架かる鉄橋・道路に人の営みを感じ、友と語り合う河川敷 ハイスクールライフ?を満喫しているのだろうと想像するのでした。 現に友人4人(全員女子)で休日にお弁当を持って河川敷でピクニック等をしている という今時まれな高校生なんじゃないかと思うのです。 自然の風に吹かれていると心優しくなって 「いいんだよ いいんだよ ゆっくり じっくり 歩みなよ」 と言ってくれているんじゃなかと河川敷の自然に感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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