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テーマ:睡眠障害(391)
カテゴリ:親バカ
長女の大学の教授に昨日お会いして長時間お話をしてきました。
教授がアメリカ人で日本語がまだ得意ではないので電話ではなく会って私と話したいと 言ってくださったので、ならばせっかくの事なので意を決して行ってきました。 2年生の教室に行くと作業着を着た背の高い男性がいて 「Yチャン ノ オカアサン デスカ~ァ?」(外国人的なイントネーションで) ニコニコと迎え入れてくださいました。 教室には同級生もいて 「わぁ~!Yちゃんにそっくり!同じだよね」 と歓声をあげて挨拶をしてくれました。そんなにそっくりなのかしら? 教授の部屋に行きお話しを伺いました。通訳役の非常勤講師の若い方が一緒に来てく ださいました。 やはり教授は長女の睡眠障碍(ナルコレプシー)を心配なさっていて、病院にかかって 検査中であることを評価してくださいました。長女を高く評価されていて才能を寝てし まう事で潰してはいけないと言われました。 興味のあることと無いことへの顕著な接し方の違いが大学でもあるようで、実習では 猛烈な参加意欲で半端じゃないくらいエネルギッシュだとか… 講義となると「ZZZ…」でそれが頻繁なので心配と。 今書いているレポートも講義時の「ZZZ」のペナルティーで、ただの罰では学生に とって何の得るものもないので造形作家について論じてもらうことにしたと言ってい ました。 昔は作り手はただ作るだけでよかったのですが、最近は自作品についても論じる力が 必要となり、将来的に何らかの賞をとった場合文章が書けないといけない事が増えて きたのでその時の練習と思って取り組んでもらっていると言っていました。 教授に会ってお話をしてわかった事は、長女は「目をかけてもらっている」ということ でした。 「ワタシ ハ Yチャン イイ学生 セイジツ イッショウケンメイ ダイスキ デス」 長女の良いところを理解してくださっていてとても良い方で安心しました。 時として爆睡することは困るが製作者としてエネルギッシュなところは評価に値する ようでした。 周りの温かい目が長女を支えていることを長女が認識してそれに応えてほしいなぁと 母は所望しております。 2時間ほどの笑いありでの楽しい懇談で親としても少し安心して学ばせられると思うの でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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