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カテゴリ:ぼちぼち歳時記
昨日は次女の高校の卒業でした。
お鍋を焦がした謝辞も滞りなくすみ、やれやれでした。しかし、謝辞を読み始める時に ちょっとうるうるしてしまって、声が詰まってしまいました。 本題に入る前に泣いちゃいかん!とこらえてそのまま泣かずに読み終えてしまいました。 式が終わってから副校長先生が私のそばまでお見えになって 「さや風さん 謝辞大変ありがとうございました。さや風さんにあんなふうに言って いただいて 私たちの教育方針に間違いは無かったととても自信が持てました。」 と多大な感謝の言葉をいただいてしまいました。 特別多大な よいしょ をしたわけでもなく(ちょっとはしましたが)冷静に三年間 の事を思い出しながら書いているとそのように思うようになったのです。 そのようにとは、『生徒を縛らない学風がなせる技で、生徒を見守りいたずらに規則漬け にしない、終始見守るという姿勢が自分を見つめ、自分を認めると いった自己決定のできる人間に育った最大の要因だと私は感じでいます。 上からの命令や指導はたやすくできます、しかし、受け入れる、自分で 決めさせるといった事は非常に忍耐がいる事と思っています。 その非常に難しい事を気長に支えてくださった諸先生方には言葉につく せぬ程に感謝の気持ちでいっぱいです。』 と、いった事です。 次女も満面の笑みで卒業式を終え各先生方とお別れの記念撮影を楽しんでいました。 私は次女の親友たちのお母さんとランチをして長らくおしゃべりに花が咲きました。 ホッとしたのと、人ごみで疲れたのとで、帰りのバスは2停車場を乗り越してしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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