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テーマ:日々自然観察(9777)
カテゴリ:散歩
昨夜は10時前に眠くなってしまい早々に布団にもぐりこんでしまいました。
早朝4時に目覚めて贅沢にも朝風呂につかりサッパリした所に久里の散歩という事と なりました。 久々の早朝散歩ですが、あっという間に夜明けは早くなり5時半には日も昇り周りは かなり明るくなっています。 昨年のこの季節もこの「鯉」の登りを書いていたと思います。川岸に近づくと 「バシャ バシャ」 と勢いのある水音が聞こえてきます。「鯉」の滝登りならぬ川登りです。 そして、川岸の水草に産卵をしているようなのです。 久里もその水音が気になってキョロキョロしています。水音がするたびに顔を上げて 耳をそばだてていますが、よくわからないようです。 河川敷は今や若芽の季節で先っぽの柔らかい産毛がいじらしい木々たちが自己主張して います。大きくなると青々としているのに生まれたての若芽は赤いのです。 人間も植物も生まれたては「赤ちゃん」なんですね。赤は邪気をはらう魔よけの色と 言われています。 か弱い若芽たちを守るかのように赤い色が青い空に向かって伸びています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.23 07:17:12
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