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テーマ:愛犬のいる生活(76794)
カテゴリ:散歩
今晩は久しぶりに夜の散歩をしました。
午前中はパン屋のバイトで、午後はストレッチ講座があったし、明日は確実に雨だし… ということで、先日「すいどう道緑道」へ一緒に行った友人Kさんと懐中電灯を持って 涼しい夜の街へ繰り出しました。 所々にある田んぼからは「ケロケロ…ケロケロ…」とカエルの合唱が聞こえてきます。 名古屋の田植えはこれからで最近漸く田に水を入れ代かきが済んだところです。 田んぼわきの用水路も冬の間は水が全く無くカラカラでしたが、今は矢田川から取水した 水が勢いよく流れています。 Kさんとおしゃべりをしながら歩いていると、ある家のガレージからワンコの唸る声が してきたかと思うと、鎖のシャリシャリいう音と同時に久里に飛び掛ってきました。 鎖が外れていたようで中型の柴犬のようなワンコが久里の首のタルタルの所に噛み付こうと しました。慌てた久里はへっぴり腰で逃げて道路脇の用水路に落っこちてしまいました。 おかげでか、その柴犬は目の前で久里が居なくなってしまいまた一目散で自宅のガレージ の近くに逃げていきました。しかし、相変わらず唸り声をあげています。 一緒にいたKさんはKさんの愛犬オセロ(ジャックラックスデリア)を抱え上げてその家 のインターホンを鳴らします。 「何ですか?」 「お宅の犬が飛び出してきたから、早くつないでください!」 少しして徐に飼い主のご夫婦が出てきました。 「危ないから早くつないでください」 と言って私たち二人はそそくさとその場を立ち去りました。道路には久里が用水路に落ちた 水しぶきが大きく広がっています。 びしょぬれになった久里は突然の出来事にちょっと怯えて 「怖かったよ~お母さん」 と時折情けない顔をして私を振り返ります。 「お母さんも怖かった!咬まれるかと思ったよ~!」 Kさんが言うにはその柴犬はいつもそばを通ると狂ったように鳴き喚いているそうです。 夜は人も犬も姿が見えないので臆病になっているので気をつけないといけません。 濡れ犬となった久里は家に帰るとお風呂場直行となりました。いくら汚水ではないと言っても 矢田川の水です。匂いを嗅ぐとちょっと臭くてゴシゴシ丸洗いとなりました。 洗いながら飛びつかれた場所をチェックしましたが、どうもなってなくてホッとしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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