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昨日 友人のKさんのお誘いであの「オール1の落ちこぼれ、教師になる」の作者である
宮本延春(まさはる)さんの講演会に行ってきました。 会場にはおじいちゃん世代から親、この世代まで多くの方がみえて宮本先生の軽妙な 話し口でとても盛り上がっていました。 昨年 メディアに取り上げられてTV等でお話は伺っていたのですが、実際2時間以上の 長時間の講演会でのお話は宮本先生への何故?が熱く語られとても内容の濃いものでした。 「勉強したくなる適齢期があります」 「親から愛情という基盤があれば頑張れる」 「一生成長痛」 人それぞれ結婚適齢期があるように勉強にも適齢期があるそうです。宮本先生はアインシュ タインのビデオを見て物理学に興味を持ち、定時制高校に23歳で入学して猛勉強の末、地元 の名古屋大学に現役合格を果たしたのでした。それまでは小学校~中学校にかけての壮絶な いじめに遭い、自分を押し殺す様な義務教育時代を過して中卒で実社会に放り出されたので した。家族関係も円満で無い状態で母親が癌で亡くなり、数年して父親も病気で亡くなり 天涯孤独の10代となり、母親も含めた巡りあった周りの人々の愛情によって自分の道しるべ を見つけて現在に至っているというお話でした。 人間には成長して暫らく停滞する、要するにスランプがきて努力し成長するというサイクル の繰り返しで、スランプにどう対応していくか、投げ出すかで人生が大きく変わっていくもの と言われていました。スランプの時が先生の言う「人生の成長痛」であって悩み苦しむことに よってまた成長することができる訳です。成長痛に耐えることによって人生が開けていき、 新しい出会いがありそしてまた成長につながる… 親であれ教師であれそして肉体の成長期である子どもであれ、形が違いそれぞれに成長痛が あることを認めあい切磋琢磨していくことが重要なのかなと思いました。 そんな事でも新しいモノを生み出すのには痛みが伴います。それを避けては通れません。 さぁ、まだまだ人生の真っ只中 成長痛を感じながら青春?を謳歌しましょう! オール1の落ちこぼれ、教師になる 未来のきみが待つ場所へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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