かぜが (さや)
かぜがつよい本当は。人間が生きている空間は三次元で三次元だからこそ 絡まるのにも限度がない二次元の上 絡み始めたならば黒い墨で全部塗ってしまえばいいのに三次元の中 絡み始めたならばタンクに墨汁を満たしてぶちまけるだけじゃ足りないじゃないこの枝の分かれた上の枝にはまた違う実があってその右側 そこにも実があってそのちょっと上、1ミリの埃がついてるそれだけで自体は急変する三次元は複雑で 困惑で 素敵三次元の世界で生きる私たちは追いつめるものに限りがないし限りが出た時は自分で作ることだってできる三次元は二次元よりさらに空間だけでなくて情報までもより深くしてるんだろうこれが四次元になったらどうしようもないね墨汁のタンクなんかじゃどうもできないマホウがなくっちゃ魔法がそんな世界にいきているのですどこをみたって目にうつるものはいっぱいあって考えることだって いっぱいある発展させていくのも三次元上にも 縦にも 横にも 下にも斜め、12度のところ自由なのは体だけじゃなくて足下も 頭上も ツメの先に触るコンクリも全部自由なんだからある意味野放しでぐるり見渡してみるのもいけないことじゃない目がまわらないようにね**ケイがけいが あしたかえってくるっていう噂高鳴るドキドキ動く ドギマギ