take it easy♪

周期5日目、基礎体温36.24℃。
ちょっと高めなのはなぜだろう・・・？


昨日の話の続きです。

告別式に出た後、先輩とお昼を食べに行き、久しぶりにいろいろ
話をしてきました。その中で、やっぱり出たのが子供の話。

「子供つくる気ないの？」

だからぁ・・・つくる気ないんじゃなくて、できないんだってば

「つくる気あるけど、できないの」「不妊治療は？」
「してるけど、ダメなの」「ふ～ん。そっかぁ。」

言われた方も困ると思うのです、こういうことって。
でも元々お互い遠慮なく物を言い合える仲なので、状況を伝え
あまり凹むことは言わないでくれ～、と信号を送りたかったの

でもね、このあと、彼女が話したことが・・・

「でも、不妊治療してできた子にダウン症は少ない気がするから
いいんじゃない？」え？？
「やっぱ35歳過ぎると、ダウン症の子が増えるっていうじゃない。
まぁ、すぐに検査すればわかることだからいいんだけど」え？？

「調べて病気がわかったら堕胎しちゃうの？」と聞いたら
「今はものすごく早い段階でわかるらしいから、（普通の中絶と
変わらないから）大丈夫だよ」ですって。

「poohちゃん、調べないの？」と聞かれたので
「不妊治療を頑張って、ようやく授かれたとしたら、検査して
病気持ってるから中絶して、はい次！なんて思えないよ」と
答えました。

若いころなら、育てる自信がなくてそういう選択をしていたかも。
でも、今は自信があるとかないとか、関係なくなってきた。
実際に検査を受けて、障害があることがわかったら、そのときは
いろんなことが不安になってものすごく悩むと思う。
でも、ずっと待ち望んでいて、やっと産まれてきてくれたときに
障害があることがわかったら、それでも「産まれてきてくれて
よかった。この子と一緒に頑張ろう」って思える気がする。

って、今だからそんなこと言えるのかな・・・甘いのかな・・・
ただ、命を思う強い気持ちが出てきたのは、
不妊治療を始めたからこそのことだと思います。

ちなみに、その先輩。入籍してから1年半くらいで妊娠。
いつかは欲しいけど、まだいいかな、って思っていたようだけど
「できちゃうかも、と思ったらできたから、びっくりした」らしい。
「子供ね、もう一人くらい欲しいとは思うけど、旦那の子は・・・
（ちょっとうまくいっていない様子）勝手にできるんだったら
いいんだけど、したくないんだもん」とも言っていました。

基本的に憎めないいい人だし、久しぶりに会って話ができて
楽しかったんだけど、どよ～んと重たいものが心に残っています

神様もベビちゃんも、何を基準にして母親となる人を
選んでいるんだろう？？