子どもと一緒に楽しむ生活

土曜日は、午前中はお友達のご自宅で遊び、お昼からは近くの大きな公園に行きました。

一面のたんぽぽ(*^。^*)可愛い～
さあちゃんは、タンポポのお家と命名！とっても嬉しそうです。


ここでお昼ご飯を食べて、タンポポを沢山つんで、
他にも雑草ですが、可愛い小さな青いお花やピンクのお花、白いお花が咲いていて、少し摘みながら遊具のある所まで歩いていきました。

桜の木がいっぱいのこの公園、花が満開になったらすごい人で賑わいます。
今は、ちらほらと桜が咲き始めたくらいです。可愛い桜


公園につくと、すぐにお友達と夢中で遊具で遊びだしました(*^。^*)


大きな滑り台。お友達と手をつないで滑ったり、楽しんでいます。


そして、今回はさあちゃんは、砂場でたんぽぽのケーキ作りをしたい！と楽しみにしていました。先ほど採ったお花で、可愛いたんぽぽケーキができました(*^。^*)


公園のあちらこちらには、綺麗なお花がいっぱい(*^。^*)
ほんとうに綺麗な場所です♪


しばらく夢中で遊んでいたら、作業服を着たおじさんたちが・・・
砂場の滑り台の下の土を足して、耕しだしました。きっとみんなが踏むのでほっておくと凹んで雨が降ると水溜りになっちゃうからでしょうね(*^。^*)
さあちゃんは作業を興味津々で見て、終わってからは早速フワフワになった土をはだしでペタペタ大喜び！


その後、砂場の中央におじさんがバケツを置いて、石拾いが始まりました。
これ！と興味をもったことには誰よりも積極的に関わるさあちゃん。びっくりするくらい素早くおじさんの所に行き、一緒に石を拾い始めました。
そして、さあちゃんはおじさんの１人に、どうして石を集めているの？と一生懸命聞いていました。

そのうち、誰も何も言わないのに、あちらからも、こちらからも、子どもだけが集まってきて、大人はおじさんしか石集めをしていないのに、子どもが自ら進んで、誰にやらされるわけではなく、みんなで石拾いが始まりました。色んな年齢の子がいますが、小学生以下の子がほとんどで、小さい子ほど自ら進んでやりたがっていたように思いました。
途中から周りのママも子どもがやっているので一緒に手伝いだした人いましたが、あきらかに子ども達の自然な動きとは違っていました。



すごく不思議な光景に、呆然として見とれてしまいました。モンテッソーリがいう敏感期の行動で成長に必要な動き！？というより、子どもはお手伝い、仕事をしたがっているという自然の行動なのかな～などと思いました。

今まで成長に必要な敏感期のことばかり考えていましたが、やらされることではなく、自らすすんで、子どもは手伝いをしたい！役にたちたい！仕事をしたい！と思っているのかな・・・本来人間は、奉仕活動をやりたいと思うものなのかな・・・など、色々考えさせられました。
　
自分を成長させるのに必要な行動は、誰も何も言わなくても子どもはやっていて、子どもの育つ力を信じて待つことがとても大切なことだな～とあらためて思いました(*^。^*)

たんぽぽのお奨め絵本

たんぽぽがいっぱい出てくる、ほんわかした可愛い絵本です(^。^)


タンポポがある春の山にやってくる動物や昆虫がいっぱい出てくる素敵な絵本です(^。^)

同じく村上康成さんの、「そらはさくらいろ」もお奨め。桜の花びらが空一面にふわ～っと舞い散る絵がとても素敵です(^。^)さあちゃんも気に入って、何度も何度も読みました。


モンテッソーリのお奨め本
お母さんの「敏感期」は必読！モンテッソーリ教育の考え方と、自宅でできる実践についてわかりやすく書いてあります。

続編のお母さんの「発見」には、モンテッソーリ教育の家庭での具体的な実践例が沢山出てきて、参考にできることがいっぱいありました。（現在私も読んでいる所です）


お母さんの工夫は、世界的に長い歴史があるモンテッソーリ教育ならではの追跡調査、実際にモンテッソーリ教育を受けた人はどこが違うのかがわかりやすく書いてありました。（私は先にこっちを読んでしまってます(^_^;)）

そして、これから読もうと思っている本


私はモンテを知ったのが子どもが３歳になってからと遅かったので、すでにもう逃している敏感期も沢山あると思います(^_^;)次のチャンスをいかに掴むか！これは読んでおこうと思っています(*^。^*)