カテゴリ:アトリエ
夏アトリエに行ってきました~!!!(*^▽^*)
今回は2回分まとめて紹介します♪ 昨日無事私の試験も終わり、今日は海に山に川遊びに、たっぷり自然体験旅行の予定が・・・ 台風のためキャンセルになってしまいました(>_<)悲しいですが、台風には誰も勝てないですものね(T_T) 変わりに明日近所の夏祭りに参加します。さあちゃんに浴衣着せなきゃ! 幼稚園でも夜店を出すので、私も2時間お手伝いに行くことにしました。せっかくなので、いっぱい楽しみたいと思います♪ 夏アトリエ1回目は、かずの木で遊んでから、オリジナルの木琴作りです♪ こんなすごいのが出来ました(*^▽^*) 前回のアトリエでさあちゃんが描いた線を元にして、先生が事前に木を切ってくれていて、その木片に色を塗ってボンドでくっつけています。 この色は、布を染めたりする水性着色塗料ポアーステインを使っていて、原液から薄めて色んな色を先生が作ってくださっていました。 ほんとに色合いが綺麗で、和風な落ち着いた感じもして、とってもとっても素敵です(*^▽^*) そして、木琴部分もちゃんとドレミファソの音階になっていて、とってもいい音が鳴ります。 子供たちみんなでわーっと叩くのですごい騒音(*^m^*) 木の長さで音が変わるのを、実際に見て叩いて体験するのも素敵ですね(*^▽^*) 最初ドの音だけおかしいかな?と思ったのですが、釘がひっかかっていて、直すとバッチリでした(*^。^*) ちょっと切る位置が違うだけで音が変わってしまうので、先生の事前準備もとっても大変だったと思います。いつも素敵な体験をさせてくださって本当にありがたいです。 カラフルなウッドチップ(ニキティキで扱っているもののようです)も、この絵の具の色合いととても合っていて、装飾するのもさあちゃんはとっても楽しかった様子。一生懸命作っていました(*^▽^*) ちなみに、木琴を叩く棒は童具館のビーズ小穴なんです(*^。^*) .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:* そして、夏アトリエ2回目は「絵画」 イーゼルを立てて本格的な絵画に挑戦です! 去年までは親子コースだったので、夏アトリエ2回目では絵の具でドロドロになって遊んでいました。今回も親子コースは絵の具の海でドロドロになって泳ぎます。私自身絵画の意図を良くわかっていなくて、どうしても娘にこちらをさせてあげたいと思ってしまっていました。 それで先生に相談したところ、さあちゃんくらいの年齢なら親子に参加しても楽しいと思うので良いですが、絵画も素晴らしいですよ・・・と色々お話をしてくださいました。 適当にしか見ていなかった和久先生の絵画のビデオ「子どもの絵」も夫婦でじっくり見て、絵画をすることの素晴らしさを知りました。 さあちゃんの作品「パイナップル」です(*^▽^*) 4歳になったばかり、年少さんの今しか描けない絵、感動です(*^▽^*) 木炭でのデッサンでは、大きくパイナップルを中心に堂々と大きく描いた迷いの無い線で、色を塗った下に少しデッサンの跡が見えているのも本格的で何だか素敵です。 パイナップルの色は?との先生の問いかけに、黄と青!と答えたとのこと。 塗るのも本当に熱心に頑張っていました。背景も色のバランスも何だかとても素敵で、一般的な見たものをそっくりそのまま描いたものより、さあちゃんの独自の感性というかパッションが感じられて、私はこの絵、とっても好きです(*^▽^*) 次回この絵を持って帰ったら、ちゃんと額に入れて飾ってあげようと思っています。 ~和久先生のお話「子どもの絵」で私が特に印象に残ったこと~ プロがやっているイーゼルをたてて絵を描くということ・・・ 手首だけではなく腕を大きく動かすことができるので筆使いが大きくなり、平坦でなく立っていることで、いつも目の中に絵全体が入っている状態なので、無意識のうちに描いている部分だけでなく全体を常に意識でき、一部分だけが目立つようなことがない絵が描ける。 そして、モチーフとじっくり向き合うこと・・・ 物を見て観察し、対象物を感じ取り、新しい発見がある。 物と自分との関わり、関係がうまれて、驚き、感動があり、それを描こうとする世界、 これを大切に大事にしている。 木炭での輪郭をデッサンをすること・・・ 木炭擦ると薄くなるので、上から色を塗ったときにそれほど気にならない。 最初から絵の具で描き出す方法もあるが、全体というのを意識するには先に大まかなある程度の形を描いておくことも良い。 子どもがやらない場合・・・ 何も描いてない部分が広くても、背景を塗ることで全体として、子どもなりに処理してまとめようとする能力がある。逆に背景に白い所があるなら、白絵の具を塗ってみてもいい。 3歳くらいまでの小さい子、やらないでしょう。 ただ線を描いて、色塗るときはそれを無視するが、それでも木炭の素材感を楽しんで、 絵の具が混ざることの面白さに没頭し、楽しんでいて出来た絵もそのまま認める。 色を色々使っていなくても、混色を楽しんでいるなどの活動が見受けられたらそれを理解していく。 その段階を経て、次はぼんやり形がある状態になり、そして次へとつながる。最初が無ければ次はないこと・・・ もし描かなくても先生は強制しないので、無理させて子どもが絵を嫌いになるようなことは絶対ないこと・・・そして、先生は他の子の絵と比べたり絶対しないこと・・・ メロンをピンクで塗ること、1色のパンをカラフルに塗りたくなったこと、絵としてこれで構わない。むしろ面白い! 大人の概念で見たものをそのまま描くとつまらない絵になってしまう。押し付けちゃうとみんなつまらない絵を描くようになる。 周りの人(親など)が誉める絵がお手本になってしまう(潜在意識を持たせてしまう) 自由に子どもの感性を信じて こどもにとって、本格的な絵画をすること、小さいうちに、プロと同じ本物の道具に、本物の絵の具を使って描いていくこと、それをさせていただけること、本当に素晴らしいことだと感じました(*^。^*) そして、みんなが絵に取り組んで描いているという状況に自分もいるという環境にも意味があるようです。 これは「絵画」とっても楽しみになってきました♪ 終わってからも、みんなで水遊び!ホースで水をかけ合ってべしょべしょに(*^m^*) そして別室で絵本を読んだりして、とっても楽しんでから帰りました(*^。^*) 今回もとっても楽しませていただきました(*^▽^*) .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:* さあちゃんは家でも、色んな物でずーっと何か作ってよく遊んでいます。 積み木の中にビーズを全部入れて、「ビーズちゃんのお家」と言って、その後ビーズちゃんが遊びにきたよ~とか色々言いながらごっこ遊びを楽しんでいました(*^m^*) 今もパパとずーっと積み木などで遊んでいます。 旅行行く予定だったので、今日はパパも仕事お休みで家にいるんです~(^_^;) 家でもアトリエのような創造活動、沢山させてあげたいです(*^▽^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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