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テーマ:新米花屋の独り言(478)
カテゴリ:仕事のこと
私が1番好きなチューリップはアンジェリケです。
淡いピンクと白のグラデーション、八重の花びら。甘くて優しくて、見てるだけで幸せな気持ちになります。 あるお客さんはそのアンジェリケ10本を、毎年奥さんの誕生日に贈っています。 お店のすぐ近くだけど旦那さんが持って帰るのではなく、店長が毎年徒歩で配達に行っています。 「花屋さんから花が届いたよー!」という設定にしたいのでしょうね~ 店長「でも、僕行きたくないんだよね」 さや「なんでですか?」 店長「だって奥さんが凄く嫌そうな顔するんだもん」 さや「Σ(゚□゚*)ナニーッ!! 」 な、なんで? 店長「またこれかよみたいな、どうでもいいみたいな顔するんだよ」 !!!il||lil||liΣ(゜□゜||)ガーンil||lil||li 店長「ありがとう、って言うわけでもなく、嫌そうに受け取るの。だから行きたくないんだよねぇ・・・」 さや「・・・」 確かだいぶ前に、日記で「アンジェリケもらって嬉しくない女性なんていなのだー!」みたいなことを書いたような気がする。 でもこんな近くに、もらっても全然嬉しくない人がいたのね・・・ 奥さん奥さん、今の時期のアンジェリケって、結構なお値段するのですよ。 そんなつれない態度をされると、旦那さんも悲しい、花屋さんも悲しい、お花も悲しいんだぞ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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