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カテゴリ:お家の花のこと
いわゆる多肉・サボテンの初心者が、少し栽培に慣れてきた頃に手に入れたいと思うものに、錦(斑入り)もの、綴化ものがある。
斑入りは私も持っているが、有名どころや人気のあるものはなかなか買えない。 人気があるということは結構なお値段だということで、1つの多肉に500円以上かけられない私には、ほとんど手に入れることが出来ない。 私が今持ってる多肉は大体100円とか198円とかでゲットしたものを挿して増やしたり、交換したりいただいたりしたものだ。愛情たっぷりの普及品だねw 珍しい多肉や斑入りは確かに欲しいけど、それ買ったらしばらく夕飯抜きなんだよなぁ。 綴化というのは、成長点が帯状になったり分化しているものだ。マニア心をくすぐるものらしく、それを集めてる人もいる。 でも沢山の人に人気があるとは言えない。なぜなら見た目がちょっといまいち、というか珍奇というか。 私は綴化にはまったく興味がない。マニアではないからかもしれないが、理由のひとつにこういうことがあったからだ。 以前増田園芸さんの増田さんにシクラメンの相談をした。 球根の根元の部分、いわゆる芽が出てくる所は普通は中心部分に集中するのだが、私のシクラメンはワニの口のように帯状になっていた。 シクラメンではたまにあることで、そういう状態になると花は咲きにくくいずれ株が衰弱していくだろうと言われた。 増田さんの言われた通りで、そのシクラメンは長く生きることはできず枯れてしまった。 原因ははっきりとわからないが株がストレスを感じるとそうなることもあるということで、それを聞いた私はかなりへこんでしまった。 増田園芸さんのシクラメンだっただけに責任も感じたし、自分の育て方に何かストレスになる原因があったのではないかと色々考えた。 実際はそれほど思いつめることではなく「たまにあることですから」と言われることになったんだけど。 よく考えると綴化と言えないこともない。成長点の帯化になることだし。 そんなことがあって、綴化した形を見ると失ったシクラメンのことを思い出しちゃうんだよね。 ただ、レアなものとして多肉やサボテンの世界では人気がある。 同じ仲間のサンバーストはよく綴化するみたいだけど、「夕映え」の綴化はいくら調べても1つもヒットしない。結構珍しいものなのかな? それとも夕映えは綴化しないもので、これは単なる一時期のものなのかな? よくわかりません。 アエオニウムや綴化に詳しい方、どうか教えてください。よろしくお願いします。 いずれにしても、欲しいという方がいらっしゃれば差し上げることになるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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