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テーマ:新米花屋の独り言(478)
カテゴリ:仕事のこと
エピソード1
今日仕事をしていると、お店に同僚Aがやってきた。あの例の大騒動の上に爆弾を何個も落として去っていった子だ。 その被害はほとんど私に降りかかった。(精神的にもシフト的にも) もう1年近くも前のことだ。あれ以来1度も会ってない。メールも電話も来たこともない。 さや「あれ?」 同僚A「おはようございます」 さや「え?」 店長「あ、おはよう」 同僚A「じゃ、何からやりますか?」 店長「それ2本で組んで」 同僚A「はい」 待て。二重の意味で待て。 まずは 同僚A「あのときはご迷惑をかけてすいませんでした」じゃないのかい!? あるいは 店長「さやちゃん、○○ちゃんが今日からまたうちで仕事するから」じゃないんかい? 今までの1年間はなかったことになってるの?あの苦労も? てか何で君たちは今日からまた仕事始めるんだって教えてくれないの? エピソード2 花屋の店員なら絶対に休んではいけない日というのがある。お盆や年末もそうだし、もちろんお彼岸も。 そのあたりに休むということは、例えて言えば選挙期間と選挙当日にハワイに慰安旅行に行く代議士くらいありえないことだ。 シフトには来月従業員がそれぞれ休みたい日を貼ってある。シフトは大体月末に決まるので自分の希望を書くのだ。 来月はお彼岸がある。 てか待て。 新人さんが書いた希望は、お彼岸の入りの日。そしてお彼岸明けまでの1週間。 ありえない・・・10000%ありえない・・・ さや「店長・・・これ・・・」 店長「うん、クビにする」 さや「Σ('◇'*)エェッ!?」 店長「この時期にお彼岸があるってわかってて休むんなら最低だよ。お彼岸だって知らなかったらそれはそれで花屋として最低だ」 まぁ・・・そうだけど・・・ 店長「仕事を覚えようっていう気もないし、もう本人にいらないって言っちゃった」 うわぁ・・・いらないってかよー てか、待て。 どっちにしてもお彼岸は一人足りないってことじゃん!地獄じゃん! エピソード3 サービス残業をしていると、店長のお母さんがやってきた。向こうのお店にも出てるし、経理もやってるのだ。 おかあさん「はい、さやちゃんお給料」 さや「あ、ありがとうございます」 おかあさん「さやちゃん、もっと働けるよ」 さや「はい?」 何のことかというと、こないだ田舎に帰ったことを言ってるらしい。 田舎に帰るのに休みをとった(それも2日だけ・・・)ので今月の給料はいつもより少ないから来月もっと働けと・・・・ 叫んでもよかですか? うがあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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