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テーマ:新米花屋の独り言(478)
カテゴリ:その他
深夜2時、お店に行くのは仕事が凄くたまってるからだ。
嫌々シャッターを開けると明かりが。 そこには同僚Aと店長がいた。 さや「どうしたんですか?」 店長「仕事たまってるから」 同僚A「うん」 それだったら来なきゃよかった・・・ という夢を見ました。妙にリアルで嫌だ。 同僚Aは水曜日に来はじめてからずっと出ずっぱりだ。土日も出ることになっている。 いつの間にかそういうことになっている。そういうことというのは、私たち他の従業員には彼女がいつ出るか知らないからだ。 シフト表には彼女の名前はないから。 昔からずっとそうだった。毎日出るので書く必要がないというのもあるだろうけど、それがいいことなのかどうかわからない。 彼女は特別な存在だし。 お客さんは「まぁ、久しぶりね~!」と言って喜んでるし、彼女は「はい。帰ってきましたー」と普通に会話をしている。 私は彼女がいない間、お客さんに「あの娘はどうしたの?」と訊かれたとき「辞めたんですよ」と言っていた。戻ってこないのかと訊かれ、もう戻って来ないとも言っていた。 なぜなら店長がこう言ってたからだ。「今回ばかりは今までと違って絶対に戻ってこさせない。もううんざりだ」 私はお客さんに対してウソをついたことになる。 うんざりどころか店長は気を使いすぎなくらい彼女に対して優しい。 昨日の配達でさえ「彼女が可哀想だから」(配達に行くのに車の中で店長以外に1人だから)というちょっと理解できない理由で、店長のお母さんを呼んで3人で行った。 彼女が戻ってきたということは1人増えたということで、そこで1人マイナスになってもお店は充分やっていけるだろう。 お店が落ち着いて、そのときに彼女が毎日仕事に来られる状態なら、私はお店を辞めようと思う。もう充分だな、って気がする。 そしてすんなりOKが出ると思う。彼女のときのように毎日引きとめの電話などされることもなく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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