さやさや「ちょっと君たち、おーい」

お１「んでさ、マグァンプは根っこにあたらないと溶けないってさ！」
お２「マジで！！」
お３「でも水で溶けるっていう人もいるよー」
お４「えー」

お５「そういえばさ、こないだダンゴムシが来てさー」
お６「あ！見た見た！僕も見た！」
お７「ダンゴムシ怖いからイヤー！」

さやさや「ε=(怒ﾟДﾟ)ﾉﾉ ｺﾞﾙｱｧｱｧｱｧｱｧｱｧ!!!!!呼んでるんだから来なちゃい！」
お１～７「(*｀◇´*)/ ｱｲ!! 」

さやさや「えー、こほん。君たちに大事なお知らせがあります」

シーン

さやさや「君たちには私の田舎に行ってもらいます」

お１「Σ('◇'*)エェッ！？なんでなんで？」
お２「ﾔｼﾞｬﾔｼﾞｬ! (ﾉ≧ﾛ)ﾉｼ　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ!」
お３「悪い子だから？僕たち悪い子だから？」

さやさや「いいえ違います」

お４「じゃなんでだよー」
お５「そうだそうだ！」
お６「僕たちを見捨てるんだな！嫌いなんだな！」

さやさや「ううん。大好きです。でもね・・・部屋を見てごらんなさい」

ｷｮﾛo(ﾟ◇ﾟo≡oﾟ◇ﾟ)oｷｮﾛ

さやさや「どう思いました？」
お１「狭ーーい！」
お２「ギュウギュウ～」
お３「僕たちのびのびと育たないー」

さやさや「ね、そうでしょう？だから君たちには田舎へ行ってもらうんです」

お４「田舎ってどんなとこ？怖い虫とかいる？」
お５「意地悪な人いるかも！」

さやさや「いやいや、意地悪な人はいませんよ。大雑把な人はいますけど。でも空気も水も太陽もこっちとは比べ物にならないくらい美味しいです」

お６「(ノ´▽｀）ノオオオオッ♪」
お７「じゃ、行ってもいいかもしんないー」

さやさや「うんうん。向こうで思う存分好きなように育ちなさい」

お１「でも・・・さやっちと離れるのは寂しいよ・・・」
お２「ｳﾐｭ“((｡｡*)ｺｸﾘ」

さやさや「年に３回は田舎に行きますから大丈夫です！」
お３「そっかぁ」
お４「わかった！僕、行く！」
お５「僕も！」
お６「広いとこでいっぱい遊ぶんだい！」

さやさや「じゃぁ、向こうで風にあたりながら遊んでてね」

お１～７「(*´▽)ノ ﾊｰｲ」

すまん、オキザリスの球根たちよ。半年で７倍に増えるとは思わなかったんだよ・・・

さやさや「えーと、次は９倍に増えたアリウム君たち！こっちに来なちゃーい」
あ１～９「♪(〃▽ )ﾉ ハ～イ。。」


確か１年前にも似たようなことが・・・

いや、考えるのはよそう・・・