テーマ:愛犬のいる生活(76909)
カテゴリ:気ままなおしゃべり
4月になり消費税もアップしましたね 3%って大きいなと思います 増税前に買ったものはまた後日ブログでアップしようと思います♪ 今日は久しぶりに愛犬のお話 私はミニチュアダックス♂2匹(兄6歳・弟5歳)と一緒に生活しています 2匹は同じ誕生日で先月誕生日を迎えました タイトルの「あれ」と言うのは、兄ワンコのヘルニアのこと 兄ワンコのヘルニアが発症したのは4歳の時 当時はステロイド治療で良かったものの5歳の時に再発 再発の時はステロイド治療では全く効かず、歩けなくなる一歩手前まで悪化してしまいました 病院にて紹介状を書いてもらい、動物専用のCT&MRIがある病院へ 動物のCTやMRIって高額なんですよね その病院は犬種によって基本の値段設定があり、 追加で撮影する場合はその度に料金が跳ね上がります ちなみに15万近く支払ったと思います 画像を見ながら説明を受けると、かなり悪い状態が素人目でもわかりました 先生にこの状態では厳しいかな(歩けるようになることが)と言われました 即座に資料を持って、通っている動物病院へ戻り手術 手術は無事に成功 通っている動物病院の先生は、全く歩けなくなった状態で手術したのではないから おそらく歩けるようになるだろうと希望に満ちたお言葉 これからのリハビリなどの説明を受け、5日間程入院と聞いてました しかし先生が思ってた以上に回復がないまま、結局2週間の入院 足を力いっぱいギュッと握り、神経反応があるかどうかの確認でうちの子は全くなし 立つ事どころか腰を上げる事も出来ず、前足のみで後ろ足をズルズル引きずって進むだけです 腰から後ろ足にかけてはだら~んとしたまま 救いなのは、自分で排便が出来ることでした。 先生曰く、自分で排便出来ない子は歩けるようになるのは難しいと・・・ 退院して安心したのかぐっすり眠る兄ワンコ 背中は写っていませんが、痛々しい傷跡があります 立てないので、おしっこするとお腹まわりが汚れてしまうのでオムツ着用 働かないと私も生活出来ないので、朝実家へ預けに行き、夜迎えに行くと言う生活 毎日リハビリをしてギュッと足を握ると、ほんの少しだけ反応が出るくらいに回復 その間病院へ通うも、先生が「う~ん」とあまり良くない顔 3月末に手術をしたにも関わらず1ヶ月経ってもあまり大きな変化はありませんでした 先生が車椅子生活も考えた方がいいかもね・・・なんて言葉が出るように たぶん誰もが思う事ですが、「何でうちの子なの?」って悲しくなりめちゃめちゃ泣いたな そんなとき、知り合いのマッサージの先生(人専用ね)が一度見てあげるから連れておいでと きっと歩けるようになるから、段階を踏んでリハビリして行こうと言ってくれたので嬉しかった 人間も犬も背骨の数は一緒だし、手術した箇所も「ココだね」とすぐにわかり もう一箇所悪いところがある事も動物病院の先生同様に言ってました 手術部位を温めてから毎日リハビリ 少しずつですが回復兆しが見えました リハビリする事約2ヶ月 腰を上げる事が出来なかった兄ワンコが腰を上げた時は感動して思わず 「わ~」と声を上げ泣きました リハビリを続けて、一人で歩くようになったのは夏でした 今では若干左足が弱いですが、走れるようになり大好きなボール遊びも出来ます 2匹揃ってベランダから下界(笑)を見下ろすこともできます 兄ワンコも良く頑張ってくれました そして毎日実家で面倒を見ていれていた母親にも感謝 病院の先生・マッサージの先生にも感謝 あれから1年 車椅子になったとしても何も変わらず生活していたと思います 幸いうちの子は歩けるようになりましたが、歩けない子もたくさんいます 大切な家族ですもんね どんな形にせよ、 変わらず一緒に生活することが愛犬にとっても幸せではないかと思う ちゃんと愛情には応えてくれますからね めずらしく長々と愛犬のことを書いてしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.04.12 06:08:24
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