全国各地で150周年を記念した様々な行事・記念イベントが開催されている。今年は特に横浜の横浜開港150周年を記念した「開国博Y150」が注目を集めている。蜘蛛型の巨大ロボットや自衛隊のブルーインパルスによる曲芸飛行が披露されるという。そして函館でも、開港150周年に当たり「函館開港150周年記念事業ハコダテ150」というキャッチコピーで、様々な催し物が予定されている。特に8月8日~16日の9日間に渡って開催されるメインイベント「Dream Box 150」では、歴史や文化、スポーツ、音楽ありと、多岐に渡るイベントが目白押しだ。更に長崎でも1859年以前から出島での交易があったため、特に大きなイベントは開催されていないが、今年が開港150周年記念であることに変わりはない。記念切手でも「日本開港150周年記念切手」が発売されたのは記憶に新しい。横浜、函館、長崎、それぞれを象徴する図案の80円切手シートだけでなく、豪華版ハードカバー切手帳(3,200円)なる商品も限定5万部で販売されている。他にも「150周年記念」は、日本プロテスタント宣教150周年、日仏交流150周年、赤十字思想誕生150周年など数多く存在する。それは、江戸幕府が国際交易港として定めたことによるものが殆んど。開港によって世界各国の文化や思想の影響を受けたり、諸外国との外交が広まったためだろう。(6/13 excite.ニュースより)
そうなのか、鎖国を解いてからの150年なんだ。しかし日本の現在の弱腰外交は何なのだろうか。あの頃の方が国益を考え、もっと主張してたように思えるのだが・・・。
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Last updated
2009.06.13 02:51:26
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