先日、カルピス株式会社が会社の誕生日(今年で90周年)にちなみ全国に住む20~60代の男女(1,550人)および小学生(104人)を対象に七夕に関する意識と実態について調査を行なった。それによれば、“七夕の日に何かしている”という人は、大人が3割、子どもが7割。具体的にやることは、大人・子ども共に、「短冊に願いごとを書く」をトップに挙げた。そもそも七夕行事の願掛けの由来は、「稲の開花時期である七夕に豊作を願っていたこと」や「機織が上手だった織姫にあやかって、手芸の上達を願っていたこと」だという。これを知っている人は意外に少なく、大人の4人に1人だったという。そして子どもたちの願いごとを見ると、「プロ野球選手になりたい」「宇宙飛行士になりたい」など将来の夢を語ったものが多く、中には「世界平和を願う!」と書いた11歳の男の子もいたそうである。一方、大人たちの願いごとには、時代も反映したものもあった。“自分や家族の健康について”が最も多く、健康で長生きを望む願いごと、さらには「メタボからの脱出ができるように」といったものもあった。次に続くのが、“自分や家族の仕事について”。「解雇されませんように」「会社よ 持ちこたえろ」など、昨今の不景気を反映して雇用の安定を求める切実な声が目立つ。3番目の“生活・くらしについて”では、年金や消費税アップ議論に関する願いごとから、「部屋を綺麗に保てるように」という超個人的なものまで人それぞれ。恋愛関係も人気なようで、“自分や家族の恋愛・結婚について”というテーマでは、「ヘタレ男に引っかかりませんように」「息子が結婚できますように」など話題の婚活に関する願いごともみられた。(excite.ニュースより)
私は短冊に願い事など書いたことはないのですが、きっと、お子さんのいる家庭では笹竹を立てて、短冊に願い事など書いたりしているのでしょうね。
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Last updated
2009.07.01 21:48:52
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