国連開発計画(UNDP)が5日発表した09年版「人間開発報告書」によると、国民生活の豊かさを示す指数で日本は前回の07~09年版より二つ順位を落とし、世界10位だった。指数は平均寿命や就学率、1人当たり国内総生産(GDP)などから算出される。順位は、1位:ノルウェー、2位:オーストラリア、3位:アイスランド、4位:カナダ、5位:アイルランド、6位:オランダ、7位:スウェーデン、8位:フランス、9位:スイス、10位:日本だった。米国は前回より一つ順位を落とし13位、中国は11ランクダウンの92位だった。対象となった182カ国・地域の中で最下位はニジェールだった。ニジェールの平均寿命は50歳と、ノルウェーよりも約30年短い。平均寿命が世界で一番長いのは日本の82,7歳で、軍事衝突の続くアフガニスタンは43,6歳だった。1人当たりGDPでは、人口わずか3万5千人のリヒテンシュタインが8万5383ドルで1位となっている。
今の日本って、そう住みやすいとも思えない。まぁ、世界的な経済危機の影響もあるだろうし、高齢化に伴う年金問題もあるし、今後が心配だよね。まぁ、新政権に期待したいものだ
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Last updated
2009.10.06 19:42:46
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