現代では、相手との仲を深めるのは携帯電話だといえる。メールは恋愛の初期段階で、うまく進展させるに必要不可欠なアイテムだ。いにしえの時代では、この「メール」に相当する日常的コミュニケーションの方法は、和歌であったという。直接言葉をかけたりする機会がなかった時代の気持ちを伝える恋の第一歩は、和歌を贈ることに始まったという。もらった和歌の文学的表現、字の上手い下手により評価され、返歌をするかの判断が下されるので、その内容はきわめて重要であったという。そのため、かなりの緊張感も伴ったという。そして和歌を詠むのが上手な男性がモテたようである。昔と今も恋愛の基本となるコミュニケーションの部分では、何ら変わりのないのは事実。現代では、メールや電話など、様々なコミュニケーションツールが存在するが、たまには、古き時代から学ぶのもいいかもしれない。(10/8 excite.恋愛総研より)
現代では手紙より、まずメールだろう。だから筆跡の良し悪しは分からないが、その表現方法は和歌に学ぶところもあるかも知れない。たまには文学的センスを発揮して詩や短歌を贈るのもいいかも知れない。
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Last updated
2009.10.11 16:04:59
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