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2009.11.21
カテゴリ：生活
日本石鹸洗剤工業会など3団体は、せっけんや洗剤製品などに含まれる化学物質の危険性や有害性を分かりやすくする新表示を2011年1月から導入する。対象は家庭での使用頻度が高い食器用の洗剤、取り扱い上の注意を促している衣料用の漂白剤、トイレ用洗浄剤など一部製品から始め、順次拡大する。新表示は、国ごとに異なる有害物質の表示を統一するため国連が03年に定めた世界共通のマーク。工業用の化学品については先進国で新表示が使用されているが、日用品に導入するのは世界初という。従来は製品ラベル表示で「目に入ると危険」「まぜるな危険」など注意を示すケースが主流だった。新表示は、皮膚に刺激がある、金属などを腐食させる、といった危険性の内容に応じて共通のマークを示す。世界共通のこのマークは覚えておくといいだろう。
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Last updated
2009.11.21 23:16:17
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