|
カテゴリ:風物詩
月は地球から一番近いところにある身近な天体です。その模様をウサギに見立てるなど、古くから人々に親しまれています。天保暦(旧暦)の8月15日の月は「中秋の名月」として有名で、供え物をしてお月見をする習慣があります。今年は9月22日が「中秋の名月」。実は暦の関係で、中秋の名月は必ずしも満月になるとは限りません。今年の中秋の名月は、満月を迎える前日で、やや欠けています。夜空に輝く天体の中でもっとも明るい天体といえば、月です。満月の時の月の光度は-13等級にもなります。大きさはほぼ地球の4分の1ですが、平均距離38万キロメートルのところを回っていますので、見かけの大きさは太陽と同じくらいになります。(AstroArtsより)
古い時代から月は和歌に歌われたり、物語にも出てきます。たまには夜空を見上げ月見などいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.20 21:08:30
コメント(0) | コメントを書く |