シチズンホールディングス(東京)が1980年以降10年毎に行っている男性ビジネスマンを対象にした生活上の所要時間、生活時間に関するアンケートを発表。4回目の今年の対象は男性ビジネスマン20~50歳代の計400人。平日1日当たりの睡眠時間は6時間2分、食事時間は1時間9分。勤務時間も8時間39分だった。
仕事や睡眠など生活に必要な時間を除いたプライベートな時間では、ネットやメールに費やす時間が週に計7時間59分と最多。テレビは7時間52分、本や新聞、雑誌を読む時間も2時間36分で、「活字離れ」が如実に。今回初めて項目に加わった「電子書籍を読む」人の割合は14.5%にとどまったが、その時間は2時間9分だった。外で喫茶や飲酒する時間も、90年の7時間52分から、今年は2時間25分と大幅減。逆に「毎日自宅で夕食を取る」との回答が初めて半数を超えた。シチズン広報は「不況で帰宅時間が早まり、自分の時間の使い方に対する意識は強まった。半面、飲みに行くなど人との関わりが減り、『内向き』になっているのではないか」と話している。(11/27 共同通信)
政府の事業仕分けは全く進展せず、増税を目指しているようだが、この不況の中で人々の事業仕分けは金のかからない方向に向かっているといえるよね。
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Last updated
2010.11.27 13:54:35
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