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カテゴリ:雑感
3月10日といえば昭和20年の東京大空襲である。
この日、東京の下町を344機の米軍爆撃機B29が襲い32万7000発の焼夷弾を投下。 2時間半の爆撃で10万人もの人達が生きたまま焼き殺される大殺戮が行われた。 この東京大空襲の指揮をとったカーチス・ルメイは笑いながら嘯いたという。 「こんなに殺したんだから、俺達は大犯罪者だぜ。もしも戦争に負けていたらの話だがな」 その後死者14万人以上の広島、7万人以上の長崎の原爆投下。 沖縄の島民45万人のうち約20万人が殺傷された。戦争で沢山の命が失われたのである。 そして現在でも基地がある各地で米兵が凶悪犯罪を繰返している。 私の誕生日である3月10日、つい過去のそんな出来事を思い出す日でもあるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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