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カテゴリ:生活
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の事故で、経済産業省原子力安全・保安院は18日、国内初の一部炉心溶融を起こすなどの深刻な事態に陥っている1~3号機について、国際原子力事故評価尺度(INES)のレベル5に当たるとし、国際原子力機関(IAEA)に報告した。 レベル5は「所外へのリスクを伴う事故」に当たり、1979年の米スリーマイル島原発事故と同水準。国内では99年の茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オーの臨界事故を越え、過去最悪となった。4号機は、レベル3とした。(3/18 時事通信社より)
尚17日に、後藤政志氏(東芝・元原子炉格納容器設計者、工学博士)が今回の事故について解説した30分の映像がここにあります→福島原発の現状と今後予想される危機 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.18 20:32:37
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