|
カテゴリ:生活
気が付くとやるのが冷凍庫の霜取りである。
110リッターの冷凍庫はいつも冷凍食品、魚、肉、パン、納豆などで満杯になっている。 取説には霜が0.5cm付いたら霜取りして下さいとあるが現在その倍以上付いている。そして、霜取りは中の物を全て出して冷却運転を停止し、自然霜取りでやって下さいとあるが、そんなことは出来ない相談なのだ。 冷却運転を止めずに4段の棚を1段ずつ霜取りをやって行く。 その1段分をクラーボックスに入れ蓋を閉め、解凍を防ぐ。 霜取りヘラでこびり付いた霜を削り取って行くのだが、これが意外と時間がかかるのだ。 1段が終わると出した物を納め、1段ずつセロテープで付けたビニールカーテンを閉める。 このビニールカーテンのお陰で、霜取り作業中、少しは他の段の解凍も防げる。 終わるといつも氷が辺りに飛び散り、床は水びたし、その後始末も大変なのである。 勿論、ビニールシートは敷いてあるのだが、余り効果はない。 最新式の冷凍庫ならこんな苦労は要らないのだろうか? そういえば、この冷凍庫はもう10年近くは使っているだろう。 この冷凍庫の消費電力は69Wで260リッターの冷蔵庫の三分の一以下である。 震災以後の5月から、節電対策に冷蔵庫は停止し、この冷凍庫で保冷剤を凍らせ、新規購入した40リッターのクラーボックスを冷蔵庫代わりに使っている。 そのため、余分な食べ物は買わなくなり、電気代も約1500円/月、節電になっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.27 00:12:42
コメント(0) | コメントを書く |