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カテゴリ:雑感
まだまだ長生きすると思われた90歳になる母が3日の深夜に永眠致しました。
その10日前に数年いた介護老人保健施設から病院に緊急入院し、白血球が不足とのことで輸血したのですが、今度は血小板が作られないとのことで、死因は血小板減少症とのことで、その原因は不詳とのことでした。 祖母は長寿で106で亡くなりましたが、若い頃から腎臓が悪く、体が弱かった母にしては長生きした方だと思います。 思い起こせば、私が小学校6年の時に父を亡くし、高校2年の時に大学生であった兄を亡くしてます。 女手一つで色々苦労し、亡き兄、私、そして妹を大学まで行かせたお嬢さん育ちの母でした。 1997年頃だと思いますが、脳出血で倒れて救急車で病院に搬送、七沢脳血管センターでリハビリをして片手が不自由ながら自宅に戻ってきた母でした。 学校のことから、何やらかにやら、今まで色々な苦労のかけっぱなしでした。 いいことなんて一つも無かった母の人生であったことだと思われます。 安らかに眠れ、我が母よ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.06 23:14:28
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