|
カテゴリ:カテゴリ未分類
母の七七忌が過ぎたので、相続登記しなくてはいけなくなった。書類さえ揃えれば自分でも出来る。
まず、必要なのは、被相続人(母)の除籍謄本、出生からの戸籍謄本、住民票。 そして相続人全員(私と妹)の戸籍謄本、住民票、固定資産税評価証明書、不動産の登記簿謄本。 不動産の登記簿謄本は地方法務局で、他のものは市役所で揃えることが出来る。 苦労したのは、母の出生からの戸籍謄本である。住んでる所の神奈川は直ぐ取れたが、それから辿っていくと東京、島根、埼玉、福島にも本籍があったので、郵送で取り寄せすることになった。郵送取り寄せの詳細は市役所で聞けば教えてくれ、用紙もくれる。 こんなときメール便の速達が翌日には届き、価格も安い。謄本代の定額小為替を入れるのを忘れずに。返信用は切手を貼り速達とした。 更に登記には登記申請書が必要である。ネットに書き方の凡例があったので、それをワード形式で取り込み、必要事項を打ち込んでいく。不動産の表示項目は固定資産税評価証明書、不動産の登記簿謄本の内容と全く同一にする。尚、相続関係説明図を提出すると提出した戸籍謄本、除籍謄本は返却してくれる。これもネットに凡例があるので参考にする。 大体の書類が揃っので、一度、地方法務局へ相談に行った。書類の足りないもの、申請書の書き方など詳しく教えてくれる。 そんな訳で、謄本の取り寄せなどに二週間かかったが、再び相談コーナーに出向き、チェックを受け、足りない書類もそこで作成し、何とか提出した。提出にあたり、登録免許税(相続金額の1000分の4)が必要である。 何やかや色々出費があったが、審査が通れば約10日後に権利書を貰いに行けば全てが完了となる。 相続税がかかる場合は印鑑証明も必要だが、私の場合は控除金額内であったため、無税だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.17 15:47:03
コメント(0) | コメントを書く |