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カテゴリ:生活
だいぶ暖かい日が続き、近所の桜並木も満開の終盤という感じです。
家の庭でも木蓮が満開、その他の花も芽吹き、咲く準備を始めています。 先日八重桜の盆栽を購入し、今が満開で一人花見と洒落こんでいる私です。 玄関で花見なんです。まぁ、花見に行くのも億劫なぐうたら者なんですけどね・・・。 古来、花は日々の暮らしや祭り事に彩りを添えてきました。 英語で花はフラワーといいます。 ローマ神話の花と春の豊穣を司る女神の名はフローラ。 イタリアのフィレンツェの地名は彼女の名に由来しているそうです。 ルネサンス期の画家ボッテチェリの代表作「春」にもフローラの姿があります。 日本の花と言えば桜、その開花が春の到来を告げる合図で、お花見は春の行事ですね。 日本最古の歴史書の古事記に「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」という女神が登場します。 霞に乗り富士山の上空へ飛び、頂上に向かって桜の種を撒いて桜を日本国中に広めたとされる桜の女神です。 彼女の名の「さくや」が「さくら」の語源になったという説もあるそうです。 花の美しい色彩と形、芳しき香りは人々の心を惹きつけます。 花は女性をより魅力的に見せる花のパワーを持ち、エネルギーを与えてくれます。 あなたの暮らしにも花を飾ってみてはいかがでしょうか。 何かが変わるかも知れませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.05 23:20:43
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