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カテゴリ:生活
地球温暖化の影響でしょうか、台風の季節になり自然災害が多く報道されています。
そんな災害の時頼りになるのが避難ルート・避難場所などが図示されて「ハザードマップ」。 鎌倉市でも「津波ハザードマップ」、「土砂災害ハザードマップ」が配布されていました。 地域によって予測される自然災害により「地震ハザードマップ」「洪水ハザードマップ」 などそのエリアでリスクの高い災害のマップが用意されています。 自宅が被災したり、ライフラインの復旧にめどがつかなかったりする時には避難所への移動が必要。 指定の避難所の位置やたどり着きやすく、安全性の高いルートを確認しておきましょう。 避難所自体が被災する場合も考え、複数の避難所に優先順位をつけて、全員が同じ場所に向かうよう家族で確認し合うことも大切なことです。 そもそも避難する場所が大きく分けて2種類あるそうです。 その場に火事などの危険がせまった時に一時的に身を守るために避難する場所が「避難場所(一時避難場所、広域避難場所)」。 災害で住宅に危険がせまった時に一定の期間避難生活をする場所が「避難所」。 「避難場所」には公園や広場など主に屋外が、「避難所」には中学校や公民館など公共施設が指定されている場合が多いでしょう。 「避難場所」と「避難所」では用途や設備が異なるので、それぞれチェックしておくと良いでしょう。 災害時は、自宅待機が基本といわれています。もし、いま災害が発生し、外に出られない状況になったとしたら、あなたが用意している備蓄品で何日間くらい自宅待機が可能でしょうか? これまで災害用の備蓄は3日分が適量とされていました。しかし、内閣府の有識者検討会が今後予測される南海トラフ地震の被害規模を想定した結果、「家庭用備蓄は“1週間分以上”の確保が必要」と改められました。 食料:1日3食×7日=21食、主食である米を1人1日約3合(約450g)を最低限とし、おかずやおやつとなる缶詰や日持ちする野菜、乾物、調味料などを常備しておきましょう。 飲料水:災害時には、1人当たり1日約3リットルの飲料水が必要といわれています。 「カセットコンロ」と予備の「カセットボンベ」も用意しておきましょう。ボンベ1本で約1時間の使用が可能です。そのほか、「簡易トイレ」及び「FM/AMラジオ」「携帯電話の充電器」も情報を得たり、他の人と連絡をしたりするのに欠かせない存在。 「非常持ち出し袋」の中身は「懐中電灯」「水」「ラジオ」「非常食」「乾電池」「お金」「健康保険証」。 寝袋などのキャンプ用品もまさかの時には使えますね。 非常持ち出し袋の置き場所としては、すぐ持って逃げられるように玄関や勝手口など避難経路上が適しています。車を所有している家庭なら、車の中に一つ置いておくのも良い。 非常持ち出し袋や備蓄をそろえた後は、賞味期限を定期的にチェックすることもお忘れなく。 できれば年に一度は見直したいものです。 以上「テポーレトクトク便り」より要点をコピペしました。 家でも非常持ち出し袋は玄関傍に置いており、インスタント食品、缶詰、2リッタ自然水の常備をしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.25 17:57:16
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