実業団カップレースレポート
実業団のロードレース開幕戦。場所はお馴染み群馬CSC9:45レース開始なので、朝一の新幹線(6時半東京発)で輪行上毛高原駅に8時前着。路面は濡れているが、日が差してきた。と思ったら雨…山の上は空気が美味しく気持ちいいが、寒い…雨なので、ホットクリームを両脚に多めに塗り、ウォームアップも短め。雨、寒さが苦手なので、アームウォーマーをつけ、レッグウォーマーは膝までまくりニーウォーマーのように、カッパ代わりのゴミ袋をインナーとレーサージャージの間に着て、スタート。レースが始まると雨は上がったでしょうか。1周目はスローペースなので、そんなに苦しくはないが、脚は重い…2周目(ラップボタン押し間違い2周で18分45秒くらい? 平均157)も速くないので助かるが、ペースが上がったらついて行けないな、と思った3周目(9分30秒 平均157拍)だったでしょうか、心臓破りの坂で遅れ気味になる。一度遅れても我慢していれば、追い付くこともあるのですが…千切れてからは、後ろから追い付いてきた2、3人とローテーションして行くが(4周目10分25秒 平均165拍)、かなり苦しく感じ、そのうち左胸(肺?脇腹?)が痛いくらいになり、回復するまでノロノロと(5周目13分 平均144拍と激落ち)最後の1周(10分45秒 平均162拍)は、本調子であればクライムがとても強いコムレイドの選手と二人で走り、6周で降ろされ終了。スピード練習などしていない現状では当然なので、焦りは禁物ですが、レーススピードに全く対応出来ない…(最高心拍数も178と上げられない)目標の全日本実業団TT(長野県栂池)はヒルクライムなので、スピードは9月の全日本実業団対抗ロード(三重県熊野)までに徐々に積み上げられれば。レースを降ろされてから、周囲の自然を味わいながら、練習(といってもサイクリング程度)。例年なら咲いている桜が今年はもうかなり散ってしまっていました。途中、到着した anpantaniさんらにR.Bloggersジャージを渡す。猿ヶ京温泉からCSCへの登りは、上毛高原方面からと違い勾配がきつすぎず交通量も非常に少ないのでいい練習になります。登り返してから、上毛高原側の脇道を下るといい景色。クライマーには見逃せない看板調子に乗って下っていると、雨、雷…引き返そうと、身体を冷やさないように力を入れて登り返す。13・9%は10km/h以下に落ちます。CSCのコースまで5・8km23分平均145拍戻ってくると結構な雨で、BR-2の選手が寒さに凍えている。おかげでBR-2完走率はやたら低かったようです。着替えてから観戦していた自分もすごく寒かった…BR-3の頃には、また雨が上がり、anpantaniさんらを応援していたのですが、路面が乾いてきたので、一足先に帰路へanpantaniさんさんから、実業団初戦を完走できたとのうれしい知らせがきていました。遠くに雪の残る山並み、雪解け水の利根川毎年、この橋から眺める好きな景色です。人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ本日の走行85kmウォームアップ5km、レース36km、レース後45kmダモクレス