今年のレースを振り返って
振り返ってみると、BR-2であったために積極的に走ることを心がけ、平坦の力は多少増したか。入山峠の時計や、実業団小川ロード、実業団富士山国際ヒルクライムを思い出すと、好調で臨めなかったというのもあるが、登りの力は落ちている可能性も。自分はクライマーであると思っていたが、登りだけのヒルクライムではBR-2でも勝つのは難しいかなというのが正直な感想。下りは、登りだけしか走れない選手よりは有利だと思うので、登りを含んだロードレースの方が結果を狙いやすいかもしれないなと。重視している実業団TT栂池ヒルクライムの結果は、置かれた状況の中では二年連続で狙い通りに走れたので、重要なレースへ集中してプランを遂行することは、以前よりもはるかに出来るようになっている。ぜひともまた表彰台に立ちたいジャパンカップオープンで狙った結果を出すには、絶好調で臨むか、実力を一段上にしなければ厳しい。BR-1は実業団輪島ロードしか走っていないので、長い距離への順応力が増しているのかを確かめることは出来ず。今季のレース結果2008年間走行距離人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ