「新宿の女」藤圭子
藤圭子は好きな歌手で、このブログを始めて三つ目の投稿に藤圭子のことを書いていました。この「新宿の女」が一番好きな曲で、今回の知らせを聞いて口ずさんでみたら、今でも一番の歌詞は暗唱できました。歌詞、歌声、歌っている姿、それらが融合されて作られる世界を(同時代で知らなくとも)共感できるのが歌謡曲の魅力。素晴らしい歌声と存在感これを見ると映像の持つ力を感じます。(youtubeなどが出来て時代を問わない質の高い曲に多くの人が触れられる機会が増えたのはうれしいこと)デビューをプロデュース(「新宿の女」では作詞作曲、大ヒット曲「圭子の夢は夜ひらく」では作詞)した石坂まさをも今年の三月に亡くなっていて昨日に偲ぶ会があったとのこと。石坂まさをの人生や、最後まで「歌謡曲でまたヒットを」という姿は、新聞記事、漫画、テレビのドキュメンタリーで見た記憶があります。記憶が曖昧ですが、テレビのドキュメンタリーでは若い女性がマネージャとして石坂まさをに怒られながら奮闘するような内容で興味深く見た覚えがあります。新宿の歌でデビューして最後は新宿で・・歌謡曲の歴史に残る偉大な歌手でした。「昭和は遠くなりにけり」でしょうか。【送料無料】ゴールデン☆ベスト 藤圭子ヒット&カバーコレクション 艶歌と縁歌 [ 藤圭子 ]価格:3,000円(税込、送料込)