パンク対策レース編
JCF登録をしていたのが1999年~2010年その少し前から草レースには出ていて多いときは毎週末のように日本全国のレースに参戦していました。レース参戦記パンク多発で有名な雨の広島も含め10シーズン以上走ってきましたが、幸運なことにレース中のパンクは一度もなく。ニュートラルカーを呼んだのもステムのネジを締めなおすために六角レンチを借りたことがあったかなという程度。パンク対策に何をしていたか思い出しながらメモ◆タイヤ選択コルサCXからEVO→EVO2(トレーニングレースで使うキシリウムはCXELITEやKX、KSを使ったことも)と主にCXシリーズでヴィットリア一筋レースで使用後、練習用に回して何万kmも走っていますが対パンク性能は素晴らしいと思います。それ以前で印象に残っているのはクレメンクリテリウムしなやかでパンクしそうに感じましたが、これはかなり長持ちした記憶が◆レース出発前基本的にはレース後の掃除=次のレースの準備という感じでレース当日か遅くとも翌週末には次のレースを走れる状態まできれいに自転車を掃除していました。タイヤは水拭き→乾拭きしながらトレッドの減り方と傷を確認。大きめの傷があった場合は迷わずタイヤ交換(穴あきタイヤは練習用へ)小さい傷まで見逃さず瞬間接着剤ですべて塞ぐ砂利やガラス片が食い込んでいないかをよく確認して食い込んでいるものはマイナスドライバーなどでほじくり出し、穴が大きければタイヤ交換、小さければ瞬間接着剤で埋める。接着剤はセメダインやリムセメント系は乾いても粘着力が残り石がくっ付くので、乾いて固くなる瞬間接着剤を使用。◆レース会場へ移動&試走など荒れた路面はなるべく避けて走行レース会場周辺で石の浮いている路肩を平気で走る選手達もいましたが、自分はそれはできない。レース前は路面のいいところを選んで走行前泊の時は試走後タイヤ掃除ぼろきれか、なければちり紙で水拭き→乾拭きか、空転させたタイヤに当てるようにして砂利落とし◆レース当日コースへの移動は多少遠回りでも路面のいいところを走る空気圧は8以上(雨でも8くらい入れてたかな)ウォームアップも路面のいいところでコースを走れる場合は効率的なライン取りはどこかということと共に砂利などがないか要注意地点を観察◆レース前スタートラインに並んだ時かその直前に砂利落とし芝生があれば空転させたタイヤを芝生に当てて砂利落とし芝生がなければグローブの手のひら部分に空転させたタイヤを当てていました。自転車用グローブは丈夫にできていてこのくらいなんともない◆レース中パンクを気にしてどうこうということは特にないですが、事前に石が浮いていたところがあればプロトンの中でも位置を移動して何となくそこを避けるようにはしていたかなと。◆レース後レース後にそのまま練習することも結構ありましたが、その時はパンクしたら練習中止で帰ればいいやとパンクの事は気にせず。パンク対策練習編も書くかもパーツ税込10,800円以上は送料無料/●ビットリア CORSA EVO CX2 28インチ×23mm幅●ビットリア ...価格:7,748円(税込、送料別)