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May 7, 2006
テーマ：暮らしを楽しむ(387421)
カテゴリ：古い道具とゆるゆる暮らす
ＧＷ最後の夜って何だかとってもブルーじゃないですか？ お久しぶりのサザエです。こんばんは。 特に何にもせずに終わってしまった我が家のＧＷ。 ダンナもカレンダーどおりにしか休めなかったし。先週末は休日出勤だったし。 実家に里帰りしてリサイクルＳＨＯＰというか何でもありのガラクタ屋さんをのぞいたら 王冠マークのＡＲＡＢＩＡ発見。デミタスカップだから使い道はなさそうだけど… 小さいからkanokano用のカップにちょうどいいかも…と伊藤まさこ教信者の私はお買い上げ。  だってね。１客５０円だったんだもん。ひゃぁぁ～安すぎ。 お店のオネエサン（チャングム似）の値段付けの基準がイマイチわかんない… ダイソーで見たよね？ってなマグは８０円なのに。ＡＲＡＢＩＡは５０円。  もう王冠マークはなくなってきてる…って噂はホントなのかな。 他の食器を持ってないから何とも言えないんだけどノリタケなんかと比べると ロゴのプリントが何だか雑なかんじ。もしかして偽物なの？偽物でも納得価格の５０円だけど。 ２客買って税込１００円。得したような…悪いことしたような…  ついでに見かけたシンプルだけどブルーの柄がかわいいお皿も購入。 朝のパン用にいいかも。今まで使ってたお皿にちょっと飽きちゃったし。 これはちょっと古そう。ウチのかなり古いサラダボウルと同じメーカーのもの。 特にブランドって訳でもないので詳細は不明なんだけど。かわいいから許す。  前に日記に書いたひでぢぃが最後に私にくれたもの。 ひでぢぃの息子夫妻からkanokanoに高価な頂き物をしてしまったので…お礼に行って来ました。 ちょうどひでぢぃの遺品整理というか片付けというかゴミ捨ての真っ最中で… たくさんの蔵書も処分される運命に。 「欲しいのあったらどれでも持っていけ～」のお言葉に甘えて…ちゃっかりもらって来ました。  大好きな棟方志功が装丁と挿絵を担当してる本。 谷崎潤一郎の『鍵』…本の内容には全然興味ないというかカタカナ交じりの古い文体で難解。 お話自体は知ってるからもういいや。…昭和３１年刊行３５０円だってさ。 外の箱は版画っぽくて和紙が貼ってあります。そのまま飾っておこうかと思って。 世界の絵画…なんて全然興味ないし美術館も無縁な場所なんだけど… 『棟方志功』展だけは開催されると必ず数回でかけます。 田舎の県立美術館だから何年に一回とか…そんな単位でしか来ないんだけど。 なかでも一度だけ見た「薔薇妃の柵」という作品が忘れられないの。 複製でもポスターでも画集のコピーでもいいから手に入れたい…と探し続けてはや１０年。 そのうちまたどこかでめぐり合うでしょう…とのん気にかまえてます。人生の宿題ですな。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
May 7, 2006 11:58:56 PM
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